2016年09月30日 | nobuカワシマ

昭和の佇まいが残る北見相生駅の駅跡は、絶好の紅葉スポット!

紅葉時期の北見相生駅の駅跡、ホームと客車

彩る木々の間に佇む古い列車、赤や黄の落ち葉で装う昔懐かしいホームと駅舎。ここは北海道東部、津別町内にある北見相生駅の駅跡。四半世紀前の秋の風景にタイムスリップしたかのような風景が残っています。

 

昔の佇まいが残る北見相生駅の駅跡

北見相生駅は、1985(昭和60)年に廃線となった国鉄相生線の終着駅。北見駅と網走駅の中間にある美幌駅を起点に、津別駅を経由して北見相生駅まで結んでいました。はるか昔は、この先の峠を越えて釧路市まで伸ばす計画もあったようです。
この先の峠を越えると阿寒湖温泉。単純に距離だけで判断すると、阿寒湖温泉への最寄り駅は釧路駅ではなく北見相生駅でした。

 
紅葉時期の北見相生駅の駅跡、駅名盤▲ホームに残る駅名盤。阿寒湖の観光案内についての記載もあります


旧北見相生駅の駅名盤▲現在、駅名盤は地元の有志により塗り直され、綺麗に蘇りました(写真:津別町役場提供)


北見相生駅の駅跡は、阿寒湖温泉へと通じる国道240号線沿いにある「道の駅あいおい」の駐車場裏手にあります。正式にはこの駅跡は「相生鉄道公園」といい、「道の駅あいおい」の一部という位置づけです。


道の駅あいおい外観▲クマヤキが有名な「道の駅あいおい」(写真:津別町役場提供)

 
紅葉時期の北見相生駅の駅跡、ディーゼルカーと道の駅▲左手は「道の駅あいおい」の売店などがある建物と駐車場


線路跡には昔のディーゼルカーや古い客車、貨車などが保存されています。なかでも青い客車は車内が改造され、無料で宿泊できるライダーハウス「駅の宿」として活用されています。

 
紅葉時期の北見相生駅の駅跡、客車を利用したライダーハウス▲客車の側面に空調ファンが取り付けられたものの、昔の姿を思い起こさせる色や形をしています


旧駅舎はバスの待合室として利用され、現在はカフェが入っています。

 
紅葉時期の北見相生駅の駅跡、旧駅舎▲旧駅舎の正面。昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気です


紅葉時期の北見相生駅の駅跡▲旧駅舎の周囲の彩りを眺めてゆったりひと息入れましょう!(写真:津別町役場提供)

 

赤や黄に彩る風景を眺めるなら10月前半を狙って!

昔の佇まいが残る北見相生駅の駅跡。いつ訪れても風情があり昭和の香りが漂う素敵な場所なのですが、彩る秋の風景は格別!線路跡沿いがやさしい黄緑色の並木となり、ホームに萌える一本の赤い木がよいアクセント。どこから撮っても絵になります。

 
紅葉時期の北見相生駅の駅跡、白樺並木とディーゼルカー▲こうして見ると、ディーゼルカーが本当に走っているかのような気分

 
紅葉時期の北見相生駅の駅跡、白樺並木と青い客車▲白樺並木が続く線路跡、この右手は道の駅の駐車場です

 
彩る北見相生駅の駅跡、ホーム端▲ホームの赤い彩りがいい“アジ”を出しています


彩る季節はほんの一瞬。皆さんが訪れる時、タイミングよく綺麗な紅葉にあたるといいですね。秋のドライブにいかがですか?
もちろん紅葉時期ではなくても、昔の佇まいを今に伝える駅跡と線路沿いの美しい白樺並木は必見!阿寒湖温泉などへのドライブ途中、道の駅でのトイレ休憩や買い物とともに、駅跡ウォッチングもおすすめです。

※今回紹介した写真は、津別町役場提供画像を除き、2014年10月10日頃に撮影したものです。現在は施設の一部で外観が異なっている場所もあります。

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