「サッポロクラシック食堂」胆振総合振興局ミニ野菜編ノーザンホースパーク

ようこそ、「サッポロクラシック食堂」へ。ここでは、北海道の大地に生まれ昨年30周年を迎えた「サッポロクラシック」と、北海道の旬の食材を生かしたメニューを紹介します。料理人、生産者の熱い想いとともに、今日もおいしく乾杯!
 
 
 

今回は「胆振のミニ野菜」×「ノーザンホースパーク」

北海道の中央部より少し西に位置する「胆振(いぶり)総合振興局」。冬は温暖、夏は冷涼な気候を活かして、さまざまな農作物が生産されているエリアです。
 
バラエティに富んだ農作物の中から今回は「ミニ野菜」を使った料理を、同じ胆振エリア「ノーザンホースパーク」内にある「ザ・キッチン K’s ガーデン」の山田伸二シェフにつくっていただきました。

 


 

ランチに利用したい魅力的なレストラン 

「ノーザンホースパーク」は新千歳空港から車で15分ほど、胆振エリアの苫小牧市にある馬と自然のテーマパークです。観光客に人気が高く、どちらかといえばファミリー向けの印象が強いスポットに思えますが、実はこちらの中にあるレストラン「ザ・キッチン K’s ガーデン」は、北海道の食材を使った本格的なメニューが好評。ランチタイムを過ごすにも魅力的な場所なのです。
 



 

 

早来(はやきた)産黒毛和牛「鈴木牛」、真狩産ハーブ豚などを使った洋食の肉料理が主体ですが、中標津産そばを使った手打ちそばなどもあり、ジャンルにとらわれないメニューはとても多彩。「3世代で来てもらっても、みんなが楽しめるメニュー構成を意識しています」と、山田シェフは説明します。
 
いずれのメイン食材も、山田シェフが産地に出かけて生産者と語らい、生産者の情熱や思いを含め、食材の味わいに惚れこんだものばかりです。

 

味わい豊か!農薬に頼らない玉置姉妹のミニ野菜 

そんな山田シェフのお気に入り食材のひとつが、胆振エリア・安平町にある「ファーム タマキ」の農薬を使わないミニ野菜。「小さいけれど、ニンジンは甘味が、大根は辛味と甘味がしっかりと主張する。パンチがすごい」と、山田シェフ。
 



生産するのは、玉置文子さん、久子さん姉妹。父親から農業を受け継ぎ、10数年前から農薬を一切使わずにミニ野菜の栽培に挑戦。ミニ野菜専用品種もあれば、一般的な品種の早採りもありますが、種蒔きから畑への定植、収穫までのスパンが短いミニ野菜は、特に手間暇がかかる作物です。しかも、収穫は状態を見極めながらの手作業。

 




 

山田シェフをはじめ、料理人を中心にファンが多く、ほとんどがホテルや飲食店に出荷されています。そのおいしさの秘密は、「やはり土づくりです」と玉置姉妹。栽培期間が短くても本来の持ち味を発揮できるよう、また農薬に頼らずとも力強く成長できるよう、「土づくりと日々の管理が大切になってきます」。

 


 

蒸し焼きにしたミニ野菜の風味と彩りを楽しむ 

玉置姉妹の思いをくみ取り、カタチにした料理がこちら、「安平町ファームタマキの無農薬野菜 ストウブ蒸し」。ミニカブのスープや自家製天然酵母パン、デザートと、ミニ野菜をたっぷり楽しめるセットメニューです。
 


 

ストウブの鍋のふたを開けると、湯気とともにミニ野菜が香り立ち、その鮮やかな色合いにテーブルが華やぎます。この中に使われているのは赤長大根やラディッシュなど、9種類のミニ野菜。シンプルにコンソメで蒸し焼きにし、仕上げにオリーブ油と藻塩を少々。
 
「サッポロクラシックのキレ味と、ファーム タマキのミニ野菜の甘味や辛味がすごく良く合うんですよ。温野菜にすることで、より“本物の野菜の味”を楽しんでいただけます」と山田シェフ。調理法はシンプルですが、コンソメをまとった野菜が素直においしい!それぞれのミニ野菜の味わいが豊かで、満足度の高い一品です。

 

 
今回紹介したメニューは、2016年6月20日(月)~7月下旬までの限定メニュー。天候によっては入荷がない場合もあるため、予約が確実です。

 

ミニ野菜の産地、胆振エリアってこんなところ!

今回、ミニ野菜を推薦してくれた胆振総合振興局の本間研一局長に、胆振の魅力をうかがいました。

 

「胆振は道央の農業地帯に位置しており、東部の勇払平野や西部の河川流域の台地を中心に、冬は温暖、夏は冷涼な気候を活かして『北海道で採れて胆振で採れない農産物はない』といっても過言ではないほど、バラエティに富んだ農業が営まれています。



 

なかでも、地域ブランドとして伊達野菜(伊達市)や財田米(たからだまい)(洞爺湖町)、白老牛(白老町)、アサヒメロン(安平町)などがあり、多種多様な農畜産物が生産されています。
管内の飲食店では、こうした農畜産物を使ったメニューなど多彩な『食』が提供されておりますので、ぜひ足を運んでいただき、ご賞味いただければと思います。

 

 

また、胆振総合振興局ではこれから最適の季節を迎えるサイクリングについて、振興局のホームページ等によりマップを公表しています。自転車で管内を巡りながら、多彩な食と豊富な温泉を堪能していただければ幸いです。みなさまのお越しをお待ち申し上げております」。
 


 
 

関連サイト

胆振総合振興局