SAPP‿ RO FLOWER CARPET 2016

(撮影:ハレバレシャシン)
 

「SAPP‿ RO FLOWER CARPET(サッポロフラワーカーペット)」は、花びらやカラーサンド(色砂)を用いて大きな絵を作り上げるイベントです。フラワーカーペットの本場、ベルギーの首都ブリュッセルでは、2年に1度、大きな祭典も開かれています。2014(平成26)年に札幌市北3条広場(アカプラ)のオープニング記念として開催され、市民ボランティアや近隣企業、地域の方々など総勢500名以上が参加して色とりどりの花の「カーペット」を制作しました。
 


 
 
 2014年、2015年に続き、今年も6月17日に花絵の制作が行われます。生花を使うため19日までの展示ですが、道庁赤れんが前の北3条広場いっぱいに広がる花のアートは大変美しく迫力があります。前回までの制作の様子を参考に、制作から展示までの流れと今年のSAPP‿ RO FLOWER CARPETの見どころを紹介します!
 
 


 

フラワーカーペットができるまで

フラワーカーペットの花絵に使われる素材は、生花の花びら、花をばらした後の茎や葉、カラーサンドなど。花絵制作の朝、会場となる北3条広場には道内産のバラやカーネーション、菊がところせましと用意されています。



 


 

受付を済ませ、花絵制作の説明を受けた参加者が初めに行うのが「花ばらし」という作業です。花を茎からはなして、花びらを色別に分けていきます。
「花ばらし」は手作業で行うため、大勢で作業しても午前中いっぱいかかってしまうそう。
 


 
 
お昼からはいよいよ花絵制作に。
色別に分けられた花弁を、特殊なのりを塗ってから下絵に並べていきます。どこが何色に並べるのか、完成図面を見ながらグループで作業していきますが、わからなくなってもサポートスタッフがついてくれているので大丈夫です!
 
 

 
 

  


  


 


 

夕方、陽ざしも穏やかになってきたころ、ようやくカーペットの完成です。参加者みんなの手によって1日がかりでつくられた大きなカーペットが、北3条広場に広がりました!
記念撮影や完成した花絵の鑑賞をしているうちに、日が暮れて街灯がともる時間に。会期中はこのままの状態で展示しているのでお気軽に観覧を。昼間とは違う夜の花絵の表情もステキですよ。
 
花絵制作の翌日、18日にはフラワーカーペットを背景にしてウエディングフォトの撮影や、協賛企業の同時イベントが開催されます。地下歩行空間(チ・カ・ホ)での連携イベントブースの一角にもミニフラワーカーペットがお目見えしますので、こちらもお見逃しなく。
 
最終日19日の夕方には、フラワーカーペットの中を自由に歩く「フリーウォーキング」でイベントを締めくくります。訪れた人が花絵の中を歩いたり花びらを舞い上げたり、花の触感や香りを思いっきり味わって、イベントのフィナーレを楽しみます。
 
 


 

 SAPP‿ RO FLOWER CARPET2016のテーマは「太陽と北の大地」 


 
 
第1回、2014年のテーマは「ベルギー」、第2回2015年は「平和」、そして2016年のテーマは「太陽と北の大地」。今年は太陽のモチーフを中心に、輝きと元気が伝わってくるようなデザインのフラワーカーペット制作に挑戦します。
実際に作ることを想像すると難しそうなデザインですが、3年目を迎えたイベントには連続参加のスタッフやフラワーアレンジメントの専門学生が集まり、経験も技術もパワーアップ!前年以上のチームワークを発揮して、初参加の方も一緒に楽しく制作に取り組めそうです。
 
当日の制作ボランティアとして飛び入り参加も可能だそうですが、できれば午前作業が始まる10:00か、午後の作業が始まる13:00に間に合うように会場で申し込みを。また、参加の方も見学の方も、長時間外で過ごすため、帽子の着用や飲み物の準備もお忘れなく。
 
 

 
 
フラワーカーペットが終わると、7月にはPMFコンサート、8月はまちなかのお祭り「さっぽろ八月祭」など、北3条広場ではこれからもたくさんのイベントが目白押し。
お昼の時間も長くなり、屋外で過ごすのが楽しい北海道の6月。今週末は札幌のまちなかに、彩りと香りが楽しめる花のアート、フラワーカーペットを観に遊びに来ませんか?
 
 


 

関連リンク

SAPPORO Flower Carpet 2016公式HP
札幌駅前通まちづくり株式会社HP