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公開 | nobuカワシマ

稚内空港から歩いて行ける湿原散策「メグマ沼」の散策路

メグマ沼遠景

日本最北の地、稚内へ飛行機で訪れたら立ち寄りたい散策スポットがあります。稚内空港の東側にある湖「メグマ沼」の散策路です。飛行機まで少し時間があるという時に、手軽に大自然の空気と風を楽しめます。

 

稚内空港のすぐ脇にあるメグマ沼

散策路の入口の一つ、稚内カントリークラブハウスの駐車場までは、稚内空港から車で2、3分、歩いても片道15分位で行くことができます。
飛行機までの時間にゆとりある時など、気軽にふらっと訪れるにはちょうどよい距離感。レンタカーを空港に返却する直前など、ふらっと立ち寄ることができます。


メグマ沼と着陸した飛行機▲散策路の入口から湖越しに、滑走路へ着陸した飛行機の姿も見えます


メグマ沼周辺はメグマ沼湿原と呼ばれ、約200種類の植物と約70種類の野鳥が観察できる自然豊かな場所。稚内空港がジェット化された昭和50年代に、学術的に貴重な場所として知られるようになったそうです。
メグマ沼の畔などに約3.5㎞の散策路があり、気軽に散策することができます。


メグマ沼散策路の入り口▲高台にある散策路入り口から、少し坂を下りて湖畔へと進みます


メグマ沼散策路の案内板▲案内板もあるので、迷うことなく散策できます


低木の間を抜けると湿原が広がります。この先はずっと木道が続きます。湿原の保護と自然観察のために設けられた木道、足元が悪い湿地帯でも快適に散策できます。とはいえ、ところどころ継ぎ目や段差があるので油断は禁物、足元に注意しながら進みます。


木々の間を抜けるメグマ沼散策路▲訪れたのは、7月中旬の雨上がり。滑らないようちょっと注意しながら進みました

 

自然の息吹と風を感じるメグマ沼の散策路

メグマ沼周辺は、本州では高原地帯や山岳地へ行かないと見ることができない湿原風景が広がります。なかでも、6月から8月にかけてはエゾカンゾウやノハナショウブなど花々が咲くほか、野鳥も多数飛来するので、動植物好きの方や写真好きの方にはオススメです!


メグマ沼に咲くノハナショウブ▲緑の草地の中に花開くノハナショウブを発見


湖畔沿いを進むメグマ沼の散策路▲メグマ沼を眺めつつ湿原を散策。木道以外はもちろん立入厳禁です


木道の散策路の途中には、軽く休憩できるスポットもあります。ベンチに座り、しばし耳を澄ましてみました。


メグマ沼散策路にある休憩スポット▲木製のベンチ。簡素な造りではありますが綺麗です


空港の離発着も頻繁にあるわけでもないので、聞こえてくるのは、風が草を揺らす音と野鳥の鳴き声だけ。空港の間近ということが信じられない環境です。


メグマ沼越しに見える牧草地と宗谷丘陵▲湖の対岸には、牧草地と宗谷丘陵に建つ風車が見えます


メグマ沼周辺の散策路は、軽く歩く程度なら散策路入り口から10~20分程度で楽しむことができます。空港のすぐ近くにありながら体感できる大自然。日本最北の地へ降り立つ時に、ふらっと気軽に立ち寄りたいスポットです。
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