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公開 | nobuカワシマ

てっぱく(鉄道博物館)で、「北海道新幹線開業記念展」が開催中!懐かしい連絡船のあれこれも! 

てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」

さいたま市の「てっぱく(鉄道博物館)」では、2016年6月26日(日)までの間、北海道新幹線開業記念展「海を航(わた)る~船・鉄道・新幹線~」を開催しています。「うわぁー、懐かしい~」と想い出に浸るような展示物もありました。北海道にゆかりがある皆さん、首都圏にお住まいの鉄道好きな皆さん、ぜひ行ってみてくださ~い!

 

北海道新幹線開業記念展「海を航(わた)る~船・鉄道・新幹線~」

この企画は、今春北海道新幹線が開業したことを記念し、2016年2月27日(土)から6月26日(日)までの間鉄道博物館の2階で開催されています。

 
てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」▲津軽海峡を越える鉄道ルートの歴史を、パネルや資料展示と映像で紹介しています


展示テーマは3つ。1908年に開業した昔懐かしい青函連絡船と、つい先日まで走っていた津軽海峡線の在来線列車について、そして、今年3月末に開業した北海道新幹線についてです。

 
てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」▲函館の皆さん、見覚えありませんか?左は昔の函館駅の駅舎ですよ~、懐かしいですね


会場に入ると、最初に青函連絡船についての紹介コーナーがあります。青函連絡船の歴史や装備、運航ダイヤなどが紹介されています。
その先は、難工事だった青函トンネルについてと津軽海峡線を走っていた快速列車や特急列車などの紹介、北海道新幹線についての紹介へと続きます。

 
てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」パネル展示▲会場内はパネルや資料展示が中心で、ところどころ映像が流れています


映像では、連絡船が函館を出港する時に、紙テープが桟橋に舞う様子なども見ることができます。乗船したことはある方なら、きっと涙が出てくるような光景のはず!連絡船には何かドラマがあるような気分で、心の琴線に触れます。私だけ⁉

 
てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」の映像上映▲青函連絡船の最終運航の様子が上映されていました


映像ではなく音声のみですが、青函連絡船と接続していた、上野青森間の寝台特急の車内放送も流れていました。車掌さんが東北本線の停車駅の到着時刻を順番に案内していく様子など、目を閉じて耳をすまして聞いていると、まるで本当に乗っているかのような気分。北斗星などが廃止となった今では、とても懐かしく感じます。

 
てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」カシオペアのヘッドマーク▲寝台特急カシオペアのヘッドマークも展示。目の前で見るとヘッドマークって意外と巨大に感じました


変わり種の展示物はこちら。


てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」の展示物、飾り毛布▲毛布で折って作った「飾り毛布」。毎夜ベッドに飾られ旅人を迎えていました


「飾り毛布」と呼ばれるもので、毛布を花や自然の風景などに折って、客室ベッドの上に飾りゲストをお迎えするという、日本の客船独自の文化です。1900年代初頭に始まり、全国の船会社に広まったと言われています。
青函連絡船は乗船時間が4時間弱でしたが夜行便もあったため、船内には寝台もありました。連絡船の晩年は合理化でこのサービスはなかったそうですが、長年連絡船の寝台にはこのような「飾り毛布」が作られていたそうです。

 
てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」、北海道新幹線開業ポスター▲時代は一気に駆けあがり現代へ。つい先日まで、駅構内など各所で見かけた、北海道新幹線開業を案内するポスターも展示


鉄道博物館では、北海道新幹線開業の日にイベントを開き、H5系が通る時に屋上でお迎えし、開業を祝ったそうです。行かれた方、いらっしゃいますか?


てっぱく(鉄道博物館)の「北海道新幹線開業記念」、北海道新幹線開業日の様子▲北海道新幹線開業日、鉄道博物館の屋上でお祝いをする様子


このほかにも、思わずじっくりと見入ってしまう資料や案内もたくさん!あとは実際に現地へ行ってみてくださいね。

 

企画展見学とともに、館内で北海道の鉄道ネタを捜索!

鉄道博物館のメインフロアともいえる、SLなど実物の列車が数多く展示してある1階のヒストリーゾーン。この真ん中には、数ある展示車両の中で主役のようなSLがあります。このSL、道産子なんですよ。


てっぱく(鉄道博物館)のSL、C57▲旅客列車のけん引に活躍していた、 C57形式蒸気機関車(C57 135号機)


ここに展示されているC57 135号機は、かつて北海道の室蘭線などで活躍していました。1975年に国鉄最後のSLけん引の旅客列車となった、室蘭発岩見沢行列車をけん引した、記念すべきSLなのです。
毎日12時と15時になると、SLがある転車台(ターンテーブル)が1周し、汽笛が鳴るイベントもあります。


てっぱく(鉄道博物館)のSL、C57が回転する様子▲このSLについての解説が流れながら、ぐるっと1周。「ぼぉ~!」っと汽笛も鳴ります


てっぱく(鉄道博物館)のSL、C57▲SLのそばに降りてみると、迫力あります!


SLのすぐ近くに展示してある電気機関車には、津軽海峡線を走っていた快速列車「海峡」のヘッドマークが掲げられていました。


てっぱく(鉄道博物館)の電気機関車と快速海峡▲ 実際とは異なる機関車とはいえ、快速列車「海峡」のヘッドマークを見ると、懐かしいですね~


てっぱく(鉄道博物館)の新幹線紹介コーナー▲各地の新幹線を紹介するコーナーには、青函トンネルの案内とともに北海道新幹線の紹介も(現在は展示終了)


北海道新幹線開業記念展「海を航(わた)る~船・鉄道・新幹線~」は、6月26日(日)まで開催しています。
青函連絡船や津軽海峡線を使って本州と北海道を行き来した想い出がある皆さん、鉄道好きではなくても、きっと懐かしくてじっくり見入ってしまいますよ。鉄道好きの方なら間違いなく丸一日いたくなるはず!

いざ、てっぱくへGO!
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