明郷短角牛が味わえる根室の牧場直営レストランATTOKO

中標津(なかしべつ)空港から車で1時間20分。うねる丘を走るR243沿いの「明郷(あけさと) 伊藤☆牧場 レストラン ATTOKO(あっとこ)」は、自社牧場の牛乳や牛肉が味わえるファームレストラン。メニューが豊富で目移りしちゃいますよ!




根室(ねむろ)市の酪農家がつくった根室フットパスの立ち寄りカフェ「伊藤牧場の酪農喫茶Grassy Hill(グラッシーヒル)」に変わり、食事もできる環境をと、そのお隣にオープンさせたのが同レストラン。2014年5月から営業しています。

店内は一部が吹き抜けでスキップフロアがあり、窓から牧場や夕日が見られる開放的な空間。目を引く赤色の梁は、地域で不用となった古い牛舎の古材を利用しているそうです。




席に座ってメニューを開くと、品数の多さに驚きます。丼物、ドリア、リゾット、パスタ、ピザ、ベーグルサンド、スイーツ…。その理由を、「ファミレス感覚でご利用いただけるよう、幅広い内容を心がけているんです」と、広報の森さん。

 

明郷短角牛のメニューが人気

なかでも人気は、自社牧場産の明郷短角牛のステーキやハンバーグ、エスカロップなど。

エスカロップとは、タケノコ入りのバターライスにカツを載せ、デミソースで仕上げる根室のご当地グルメ。カツが明郷短角牛で、デミソースは自家製。もりもり食べられちゃうおいしさです。




また、ハンバーグも明郷短角牛100%。噛むほどにジュワッと旨味が溢れます。




森さん曰く、「明郷短角牛にはグルタミン酸やイノシン酸といった旨味成分が多く含まれているので、肉の味がしっかりしているんですよ」。

ハンバーグの上でとろけるチーズは、日によって、道東のさまざまな工房のものを使用。ほかにも野菜や魚介など食材は常に、地元産や北海道産を探し、いいものを取り入れているそうです。

 

ノンホモ・低温殺菌の牛乳も味わって

ドリンクでは、自社牧場産のノンホモ・低温殺菌牛乳がおすすめです。

「牧草も100%自社で生産しているのですが、この辺りに発生する海霧に含まれるミネラル成分が草にいい影響を与え、濃厚で風味豊かな牛乳を生み出すといわれています」と、森さん。

毎日、搾りたてが用意され、入口付近にはその日の乳脂肪分が書かれた黒板が。ユニークな取り組みです。牛乳が苦手…という方は、この牛乳を使った飲むヨーグルトやスイーツを味わってみてくださいね。







 

眺望抜群のデッキやあっとこ家畜動物園も

夏になるとテーブルも設置されるデッキは、眺望が抜群!連なる丘の牧場や防風林が広がり、夕日もきれいです。






また、敷地内には、家畜と暮らす昔の日本の農村をモデルにつくったというあっとこ家畜動物園も。豚、羊、ヤギ、ウサギなどが放され、自由にふれあうことができます。




ほかにも雑貨の販売などお楽しみが盛りだくさんのレストランです。ここを目指してドライブしませんか。