ジャンボホタテの丸かじりも!別海町「酔楽まる太」

北海道東部、中標津(なかしべつ)空港から車で40分の別海(べつかい)町。出張や観光で行ったら何食べる?迷った時には尾岱沼(おだいとう)の「酔楽まる太」へ。3つの港の仲買人であり、水産加工場・大隅商店の専務であり、歌って踊れる別海PRのスター、大隅啓年(オオスミヒロトシ)さんがマスターを務める居酒屋です。




北海シマエビやホタテといった名産のほか、1年を通して、さまざまな魚介が代わる代わる水揚げされる別海町。

季節のおいしさを味わうのなら、「店主おまかせ刺身盛りがお値段以上でおいしいよ」。そう教えてくれたのは、大隅さんです。

取材時(2月上旬)の内容は、ホタテ、オオマイのルイベ、ホッキがどーん!





オオマイとは、氷の下でとれる魚、氷下魚(コマイ)が大きくなって呼び名を変えたもの。ほんの2週間ほどしか漁期のない貴重な味覚です。

「あえて暑い夜にも出して、南蛮(一味)で食べてもらってます。辛みがアクセントになって味わいが増すんだよね。ビールも進むよ」と大隅さん。

ホタテは冷凍品を使っておらず、「仕入れがあれば、こんなもの出せるよ」と、追加で持ってきてくれたのは、ジャンボホタテです。





長辺20cmはありましょうか。大隅さんは「丸かじり」を推奨しており、カウンターに座ると、貝からはがした貝柱を手渡ししてくれるそうです。





分厚い貝柱は口に入れると、キュッと歯にしがみつくような不思議な感覚。弾力があって、海水の塩味だけで充分に旨し!これは、なかなか味わえませんよ!

ほか、ホタテのフライや別海産牛肉のたたきなどもオススメのメニューです。別海産牛肉は、町内で生産されている「しまざき壮健牛」という銘柄で、黒毛とホルスタインの交配種。赤身と脂身のバランスがいいといわれています。








地域活性協議会副会長でもある大隅さんは、別海町をPRするため、歌って踊れるスター大隅としても活動しています。

「野付(のつけ)半島や風蓮(ふうれん)湖と自然環境に恵まれた別海町は、広々としたうつくしい景色を眺望する町。きれいな海で育った魚はおいしいし、いい温泉も湧いているよ!道東方面に遊びに来るときには、ぜひこの町を観光の拠点にしてね!」。

その際、夕食はもちろん「酔楽まる太」へ。楽しくて口福な夜をお過ごしください。