2016年03月11日 | 孫田 二規子

川と森を眺める至福の全室温泉付♡「カムイの湯 ラビスタ阿寒川」500da714 faab 40a3 988a 49088cf2d731

釧路空港から車で1時間。2015年9月に開業した「カムイの湯 ラビスタ阿寒川」は、目の前が阿寒川、そのすぐ向こう側が国立公園という、原始の自然と隣り合わせの場所にあります。頭の芯からほどけていくような、リラックス感を味わってください。

 
ラビスタ阿寒川のロビー
 

館内の至るところで川と森を眺望

入口の自動ドアが開くと目に飛び込んでくるのは、正面の大きな窓の向こうに広がる森の景色。すぐ下には阿寒川が流れ、間近ではエゾシカやオジロワシといった野生動物が、我関せずとマイペースで活動。まるで、彼らの棲みかに立ち入っているみたいで、「お邪魔します!」と声をかけたくなりました。

川側の客室は、この光景を眺めるためのベンチと湯船が設置され、また、館内の様々な場所にピクチャーウィンドウ。滞在中はいつでも、川の流れや森の呼吸を感じながら過ごすことができます。


ラビスタ阿寒川の客室アップ▲川側の客室は全室リバービュー。館内では随所に天然木が使われ、家具も木製で統一されています


ラビスタ阿寒川のレストラン▲朝夕食のレストラン。取材時の朝食では手が届きそうな場所にエゾシカが現れ、その一挙一動に歓声があがっていました


ラビスタ阿寒川のパブリックスペース▲パブリックスペースにもイスが。夜は森と川がライトアップされ、昼よりドラマティックな雰囲気。すぐ目の前にある足跡は、エゾシカのものです


ラビスタ阿寒川のバー▲オリジナルカクテルなどが味わえるバーの窓の向こうも、エゾシカ出没スポット

 

温泉は川辺で自然湧出

川辺では時々、白く立ち上がる湯気が確認できます。実はこれが、館内の各風呂にかけ流しで注がれている温泉。自噴です。料理などに使っている水も湧水だそうで、この場所がいかに自然環境に恵まれているのかが実感できます。

大浴場には内風呂と露天風呂があり、内風呂の扉は開く仕様。川の流れる音やすぐそばで高く伸びる大きな木に癒される、なんとも心安らぐ場所です。

 
ラビスタ阿寒川の温泉▲扉をスライドさせて開いた状態の内風呂です。開放的!

 
ラビスタ阿寒川の露天風呂▲川沿いの露天風呂です。朝に入浴していたら、野鳥がすぐそばまでやってきました


一方、客室の風呂は夜の入浴がおすすめです。川と森がライトアップされている時間に、窓を少しだけ開けて入りましょう。しんとした空間で響いているのは、せせらぎの音のみ。肌にやさしい湯に包まれ、頭の芯までほどけるような至福の時間を体験できますよ。

3つの貸切風呂も無料、時間無制限で利用できるので、滞在中はいろいろな場所で温泉を堪能してくださいね。

 
ラビスタ阿寒川の貸切風呂▲貸切風呂はそれぞれ湯船が異なり、こちらは陶器タイプ。他にレンガと檜があります
 

和会席+洋。多彩な味が楽しめる夕食

夕食はブイヤベース仕立てのコタン鍋を中心とした献立です。

 
夕食の料理▲食べ応えのある量です。魚介と野菜の旨味があふれるコタン鍋は、ニンニクの効いたなめらかなチーズソースでいただきます



料理の一部▲左から時計まわりに、お刺身、赤ワインソースと山わさびでいただく知床豚のロースト、選べる止肴の鮪のぬた和え


会席に肉料理や洋のデザートなどを加えた内容には、料理人の遊び心が見え隠れしています。例えば、締めで出てくる、ご飯。これは、コタン鍋の鍋焼きうどんか、北寄貝のライスカレーが選べます。

「ライスカレーは小麦粉とルーとバターを練っただけの昔風カレーです。こういうメニューがあってもいいでしょ。お茶の代わりに、紅茶を付けてお出ししています。紅茶の方が合うんですよね」。

そう語るのは、田村賢三料理長。

全体を通して味が多彩で、おいしてく楽しい食事タイムを過ごすことができました。

 
料理人歴30年の田村さん
▲北寄貝のライスカレーと紅茶を手にする田村さん。「ザ・ウィンザーホテル洞爺」を経て、ここの調理長に

 

「ラビスタ」ならではの嬉しいサービス

みなさまもご存じの通り、「ラビスタ」は「眺望」をテーマに全国展開するホテルブランドで、全館に共通するオリジナルのサービスがあります。

毎日21時30分~23時に提供されるミニラーメン「夜鳴きそば」(※)、お風呂上がりに喉を潤すアイスキャンディや飲み物、そして、お部屋にはコーヒー豆と、それを挽くミル…。

興味深いのは、その内容に地域性が強く出ていること。

例えば「ラビスタ函館ベイ」のコーヒー豆は、1932年(昭和7年)に地元で創業した「珈琲焙煎工房 函館 美鈴」の特別ブレンド。また、「ラビスタ大雪山」のラーメンは北海道四大ラーメンのひとつ、旭川ラーメンを意識し、特徴である細麺を地元の製麺会社に注文しています。

 
コーヒー豆や夜鳴きそば▲左下の飲み物は北海道限定のカツゲンという乳酸菌飲料です


こうしたきめ細やかなサービスの裏には、スタッフたちの思いがありました。

「ラビスタの母体である共立メンテナンスという会社は、学生寮の経営からスタートしました。私たちは常に、1年間、ご両親からお預かりする学生達に満足してもらえるサービスとは何かを考え実践していますが、1泊だけのホテルのお客さまに対しても、同じスタンスで向き合っているんです」と、共立メンテナンス広報室室長の稲垣穣さん。

その愛の思いが、食事の豪華さや手厚いサービスに繫がっているのですね。

みなさまもぜひ、いろいろなラビスタに宿泊し、「あそこのラビスタの夜鳴きの味は…」「コーヒー豆は…」なんて語れる、〝ラビスタ通〟を目指しませんか。北海道旅行の際には、全ラビスタのコンプリートも兼ねて!

※「夜鳴きそば」のご提供時間は多少変動がございます。詳しくはフロントにてご案内しております。また、「ラビスタ函館ベイ」では夜鳴きそばは提供していません。


 ラビスタ阿寒川の内観
 

交通アクセス

釧路空港から/車で1時間、路線バスで1時間10分
女満別空港から/車で1時間30分
JR釧路駅から/車で1時間20分、路線バスで約2時間

 

関連リンク

カムイの湯 ラビスタ阿寒川​

 

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