しばれ硝子にキラキラ体験「グラス・フォレスト in 富良野」



富良野の中心部から車で20分。テレビドラマ「北の国から」のロケ地としても有名な麓郷(ろくごう)エリアに、「グラス・フォレスト in 富良野」というガラス工房があります。

1号館~7号館に分かれた館内は、見応え満点!「富良野の四季」「富良野の春から秋」「背伸びして使いたいテーブルウェア」といったテーマが設けられており、それに沿ったガラス製品がたくさん並んでいます。






 

ひびが成長する!?「しばれ硝子」

なかでも圧倒的な人気を誇るのが、オリジナルの「しばれ硝子」です。主宰の河野克佳さんが編み出した製品で、内側にダイヤモンドダストをイメージしたという、細かいひびが入っているんです。





ダイヤモンドダストとは、大気中の水蒸気が凍って結晶化する自然現象。ここ富良野も冬は氷点下10度~20度台まで下がって、〝しばれる〟(北海道弁で厳しく冷え込む)日が続きます。澄んだ空気のなか、太陽光に照らされて舞う美しいダイヤモンドダストが見られるのです。





この美しいひびの秘密は、三重構造。耐熱ガラスの間に異なる素材で作られたガラスを挟んでおり、そこにひびが入るのだといいます。

フリーカップ、タンブラー、湯飲み、マグカップ…など製品は多彩で、色もカラフル。耐熱ガラスなので丈夫ですし、暖かい飲み物も入れられます。使い勝手がよさそうですね。








そして面白いのは、買ってから3~5年の間は、ひびが増え続けるということ!

「ご家庭で、ピーンというひび割れの音が聞こえるはず。(ひびの)成長を楽しんでください」と支配人の下内仁さん。



 

吹きガラス、トンボ玉など各種創作体験も


他、宙吹き硝子やとんぼ玉、ジェルキャンドルなど、各種創作体験メニューも揃っています。

今回、体験させてもらったのは、クリスタルサンキャッチャー創作です。窓辺につるして太陽光を通すと、たくさんの虹色の光が床や壁に映る癒しアイテムです。

テグスにクリスタルガラスやビーズを通すだけと作業は簡単。色やデザインを考えながら作っていくのが楽しいですよ。











大自然のなかのガラス工房で、オルゴールの音色をBGMにキラキラと光を放つガラス製品を眺める時間は、なんとも心地良くハッピーでした。みなさまも、スキーやラベンダー観賞の合間の立ち寄りにいかがですか?