めっぱがいずい、ごんぼほる、じゃんけんしょ!~北海道あるある(6)

北海道を愛する北海道Likersは、北海道弁も、北海道でしか通用しない(らしい)風習や文化も、全部ひっくるめてはっちゃきこいて紹介します!

 

「めっぱがいずい」としか言いようがない

「めっぱ」は「ものもらい」、「いずい」は以前も北海道あるあるで紹介しましたが、違和感がある、しっくりこないなど不愉快な感じ。眼科に行って「なんか、めっぱがいずくて…」と訴えた時、道産子の先生や看護師さんはストンと理解してくれるのですが、道外出身だったり、若い先生や看護師さんだと「ん?」という顔をされることがあります。
「めっぱがいずい」は、これ以外に言いようがない!と、昭和の道産子としては思うのですが…。「めっぱ」もそろそろ、死語になっているのかしら?

 



「久々に聞いたさー懐かしいなぁ、めっぱ(爆)」
「大阪でめばちこ、京都でめいぼ。しかし、これは知りませんでした」
「『いずい』は今でも言ってしまうけど解ってもらえません。他に例えようが無いんです…」
「関西出身の知り合いが『めばちこ』と言うのを聞いて『なに、それー!』と思いましたが『めっぱ』同じだけ驚かれますよ」
「めっぱ初耳ー!」

 

そうやっていつまでもごんぼほってるんじゃない!

「ごんぼほる」とは、特に子供が親の言うことを聞かずにわがままを言ったり、意地をはってすねたりする時に使います。「いーやーだー、行きたくない!」「そうやっていつまでもごんぼほってるんじゃない!」、「お宅の子、なに泣いてるのさ」「なーんもさ。ごんぼほってるだけさ」など。「ごぼう掘る」が語源のようで、東北エリアでもこの表現を使うようです。わがままを言うことを「だはんこく(だだをこねる)」という言い方をすることもありますね。大人でもごんぼほって、周りを困らせるなんてことはしないように。

 



「道産子ですが、初めて聞きました。北海道は先祖の出身地で色々な言葉を使うようですから、言葉の北海道あるあるは難しいかもですね」
「私は言われたことがあります。母が東北出身だからかな?」
「弟がいつもおもちゃ買えとだはんこいて、ごんぼほった(笑)。懐かしい」
「岩手でも同様に『ごんぼほる』を使いますよ。地域も関係あるかもしれませんが世代による使用の有無が大きいかも!」
「『このーごんぼほりっ!!』とよくおこられましたよ」
「自身もよく言われ、子どもにも使います」

 

じゃんけん、しょ!あいこで、しょ、しょ、しょ!

皆さんの地域では、じゃんけんの掛け声を何と言っていますか?道内では「じゃんけん、ぽん」ではなく「じゃんけん、しょ」と言うことが多いようです。なので「あいこ」が続くと、「じゃんけん、しょ!あいこで、しょ、しょ、しょ!」となります。道産子の皆さん、「しょ」って、言ってるっしょ?





「昨日ちょうど『じゃんけん、しょ』と言って笑われたばかり〜全国共通だと思ってたー!」
「静岡にでてきて30年、いまだに言ってます」
「言ってる言ってる!」
「こっち(道外)でジャンケンする時いまだに戸惑う。『しょ』って言いそうになるから、めっちゃ無口にジャンケンしてしまう(笑)」
「言ってました~。で、現在博多ですが、じゃいけん『シッ!』です(笑)」


…ということで、今日のところは、したっけ!