2015年10月24日 | うずらはしちあき

道産小麦と天然酵母のむっちり蒸しパン。「しのぱん」~東川町めぐり(5)~

東川町しのぱんの蒸しパン各種

大雪山旭岳の麓、東川町で立ち寄りたいスポットをご紹介。シリーズ最終回は、のどかな田園風景のなかに佇む「天然酵母の蒸しパン屋しのぱん」です。

お店を切り盛りするのは宇田川里香さん。東京から家族で北海道へ。いくつかの町で暮らし、東川町を定住地と決めて蒸しパン専門店を開店したのは2010年のことです。

北海道に越してからパン作りに夢中になり、道産小麦の魅力に開眼。「おいしい小麦を使って何かお店をはじめたい」と考え、行き着いたのが「小さい頃に母が作ってくれた蒸しパンだったんです」と宇田川さん。


東川町しのぱんの店主の宇田川里香さん ▲店主の宇田川里香さん。毎日早朝から厨房に入り、一つひとつせいろで蒸しあげています


レシピ本に頼るのではなく、こだわったのは「オリジナルであること」。
道産小麦に天然酵母を加え、じっくりと低温発酵させる生地には、大雪山系の伏流水、十勝産の甜菜糖、塩も道産のものを使用。約3年にわたって何千回も試作を重ね、目指してきた「道産小麦の旨みを生かした、むっちりとした食感の蒸しパン」の完成に至りました。


蒸しパンが並ぶ東川町しのぱんの小さな店内 ▲小さな店内に可愛らしい表情の蒸しパンが並びます


定番、週替わり、その時々のものを合わせ、店頭に並ぶのは20種類ほど。常に具やトッピングの組み合わせを頭でシミュレーションし、新作メニューを研究しているそう。「かたちはどれも同じなので、いろんな見た目と味を楽しんでもらえたら」。

大雪小豆・しゅまりを使った「こしあん」「つぶあん」、ドライトマトやクリームチーズとハーブソルトの組み合わせがマッチした「マルガリータ」、「ホワイトチョコマカダミアクランベリー」、「きんぴらマヨネーズ」など、スイーツ系・惣菜系がそろい、迷いながら選ぶ楽しみもあります。


東川町しのぱんの蒸しパン各種 ▲生地には卵や乳製品、油は使わずに作られています


1番人気は、手作りのきんぴらごぼうにマヨネーズを合わせた「きんぴらマヨネーズ」。甘めのきんぴらとマヨネーズの相性がよく、それに上にふりかかっている七味がアクセントに。クセになりそうな味わいです!


東川町しのぱんのきんぴらとマヨネーズ入り蒸しパン ▲「きんぴらマヨネーズ」。1度食べたらリピートする人が多いとか


手のひらにちょこんとのるサイズのむっちり蒸しパンは、生地にほんのり甘さを感じる、どこか懐かしい味。東川町を訪れる機会があったら、おやつにどうぞ。おすすめです。
※臨時休業の日もあるので、お店のWebサイトか電話で営業日・時間を確認して来店するのが確実です


東川町蒸しパン専門店しのぱんの外観と看板

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