2015年09月18日 | うずらはしちあき

東川でのランチ、オムライスはいかが?「ファーマーズ・カフェ風土」〜東川町めぐり(4)〜

東川町ファーマーズ・カフェ風土のオムライス
 
大雪山旭岳の麓、東川町で立ち寄りたいスポットをシリーズでご紹介。今回は「ファーマーズ・カフェ風土」です。こちらは、町内で養鶏場「ファーム・レラ」を営む新田さんご夫妻が2009年に開いたお店。調理から接客まで、奥様のみゆきさんが切り盛りしています。


木立に囲まれて立つ東川町ファーマーズ・カフェ風土▲市街地から旭岳方面へ3kmほど。道路から少し奥まって立つファーマーズ・カフェ風土
 

養鶏業を始めたのは約20年前。お子さんのアレルギーがきっかけで食べる物の大切さを痛感し、「家族が安心して食べられる卵づくり」をテーマに自ら生産者に。以前は稚内で養鶏を営んでいましたが、大雪山の伏流水に恵まれ、また、稲作もできる東川に移住しました。
 
鶏は平飼いで育てています。特にエサにこだわり、小麦、くず米、米ぬか、おから、魚粉、規格外の野菜など、道内・地域で手に入るものを配合して与えているそう。「黄身はエサ由来の自然な色をしています。卵の70%以上は水分です。飲んでいる東川の水の良さも卵に出ていますね」と、みゆきさん。
 
生産するこの平飼い鶏の自然卵は、町の人たちから名前を募集して「大雪(たいせつ)なたまご」と名づけられています。


東川町ファーム・レラの大雪なたまご▲安全でおいしい卵として評判を得ている「大雪なたまご」。道の駅「ひがしかわ道草館」で水・土・日曜、祝日に販売
 

カフェでは鶏舎から運んでくる卵はもちろん、ほかの食材もできる限り「素性のわかるもの」を使用。食事メニューは、オムライスとオムカレー、北海道産小麦パンセットがあります。
いただいたのは、「『大雪なたまご』のふわとろオムライス」です。


東川町ファーマーズ・カフェ風土のオムライス、セットのスープとサラダ▲「『大雪なたまご』のふわとろオムライス」950円。ミニサラダ・スープ付き
 

卵はまさに、ふわふわ、とろとろ。たっぷりな卵の下には、トマトジュースで炊いているというライスが。自家製ソースもトマトベースです。ライスとソースは見た目よりもあっさり。卵のおいしさがわかるオムライスに、一口ごとに幸せを感じました。


東川町ファーマーズ・カフェ風土のオムライス▲卵、トマトライス、ソースの味の一体感がたまりません。お米も東川産。ななつぼしを毎日使う分だけ精米しているそう
 

大雪なたまご、道産牛乳、道産ビート糖だけでつくるプリンもおすすめ。なめらかな口どけで、飽きのこないやさしい味わいです。


東川町ファーマーズ・カフェ風土のプリン▲「『大雪なたまご』のなつかしプリン」330円
 

みゆきさんは、農作業にカフェにとフル回転。朝早く料理の仕込みを終え、大雪の山々を眺めながらコーヒーを飲むひとときが、「贅沢で自慢の時間です(笑)」と話してくれました。また、今年から米づくりも始めたそうで、「自分たちの卵とお米で料理をお出しするのが楽しみです」とも。


東川町ファーマーズ・カフェを運営する新田みゆきさん▲新田みゆきさん。「養鶏農家のお母さんが、がんばってつくっています!」
 

店内は、ゆっくりと時間が流れているような、どこか懐かしくあたたかみを感じる空間。東川の素敵な一店です。
 
農作業などのため、お店は不定休で、また、営業時間が変更になる日もあります。来店前にファーマーズ・カフェ風土のブログか電話で確認して向かうといいですよ。


東川町ファーマーズ・カフェの店内 
 

関連記事

北海道から長く使える無垢材の家具を。「北の住まい設計社」〜東川町めぐり(1)〜
米どころ・東川で、おにぎりどうぞ。「玄米おむすび ちゃみせ」〜東川町めぐり(2)〜
東川産米の米粉スイーツに注目!「ゝ月庵」〜東川町めぐり(3)〜

\食べたい!食べるべき!と思ったら「なまらいいね!」/

この記事をSNSでシェアしよう!
  • 東川でのランチ、オムライスはいかが?「ファーマーズ・カフェ風土」〜東川町めぐり(4)〜
  • Google+

関連記事

FacebookのIDを利用して、北海道Likersへ登録します。

北海道Likersは、北海道を愛する皆さんと北海道を盛り上げるコミュニティです。

  • 利用規約に同意の上ご登録ください。
  • FacebookのIDで簡単に登録できます。登録は無料です。
  • Facebookに設定しているメールアドレスを登録します。お客様のメールアドレスは、北海道Likers運営からの連絡に利用いたします。
Title
Close