2012年12月16日 | 北海道Likers編集部

本当に美味しいタラバガニを求めて網走へ…

年末の贈り物や、おうちでのちょっと贅沢な忘年会に、カニを買って楽しむ人はいますか?毎年この時期、某大手ネットモールでもカニが販売上位ランキングを占めているようです。でもこのご時世、なにかと「訳あり」のものが多いようで、本当に美味しい物を探すのはなかなか難しい!
 
編集部でそんな話をしていたら、メンバーのお友達が漁師さん、そのご実家が「無敵のカニ屋さん」らしい…
道産子メンバー:「本当にうまい蟹、一生に一度は食べといたほうがいいですよ。全然違うから。」
そんなこんなで一路、網走へ!

 
網走の冬景色

 
経験したことのない寒風が吹きすさぶ中、荒波のオホーツク海を右手に見ながら、一面銀世界の78号線を北上。ニツ岩(地名になっているのですが、本当に2つの岩があるんです)の手前左手に、黄色い看板が見えてきます。こちらが「カニの大内」さん。元々、漁師を営んでいたご主人が、1人で切り盛りしている小さなお店です。

 
外観

 
お店に入るとまず目に飛び込んでくるのが大きな生け簀。ふたを開けると、活きの良さそうなタラバガニがウヨウヨ。ちょっと、あのエイリ●ンを彷彿とさせる光景w

 
活きの良さそうなタラバガニ

 
こちらのお店では、いわゆる「訳あり」も「冷凍」もありません。あるのは看板どおりの「生きたまま、浜ゆで」のみ。

 
「注文を受けてから茹で上げます」の看板

 
茹でたてのカニは、目にも鮮やかな光沢のある朱色。本当に美味しそう!! たまりまへん♪

 
ボイルされたタラバガニ

 
図太い足の中にびっしり詰まったカニ肉が、スポッっと音を立てるのではないかと思えるほど気持ちよく抜けます。やはり鮮度の違いなのでしょうか?熱々をほおばると、濃厚な甘みが口いっぱいに広がる…「こ、これが、本物のタラバガニなのかっ!」 今まで食べたこと無いっていうのは、こういうことなんですね。生臭さなんて微塵もありません。冷凍していないので、塩味も海水そのものの濃度。決して塩辛過ぎたりはしません。”至福”、”至高”、究極”...。ああ、この感動を、どう表現すればいいの!? 正直、すでにそんなことはどうでも良くなっています。「こういうときだけ自分で取材に行くなんて...」編集部メンバーやライターさんたちの恨めしい声が聞こえてきそうですが、美味しさがかき消してゆきます…

 
タラバガニの剥き身

 
浜ゆでの感動は、やはり現地でしか味わえないものなんですね!それを味わうためだけに来る人がいるというのも、分かる気がします。更にこちらでは「流氷洗い」(c かにの大内)と言う、生のタラバガニを特殊な方法で花を咲かせた、お刺身もあるんだそうです。「あのぅ...ご主人、こちらも”取材”させてもらえませんか…?」おそるおそる聞いてみると、「あのな、それ作るの、正直面倒なんだわ!」で一蹴w。次回、もう一度来るときは、絶対に!・・・そんな決意を心の奥に押し込んで、帰途につきました。

 
生のタラバガニを特殊な方法で花を咲かせたお刺身

 
浜ゆでのタラバガニの直送販売は、電話やFAXでの注文も受け付けているそうです。お得意様中心のご商売のようですが、年内であればまだ少し余裕があるみたいです。売り切れご免だそうですが、本物を一度是非という方は、下記にお電話されてはいかがでしょうか?

 
「カニの大内」のご主人とタラバガニ

\食べたい!食べるべき!と思ったら「なまらいいね!」/

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