札幌でもホタルを観られる!「エルムガーデン」で幻想的なディナーを

北海道では観る機会がとても少ないホタル。そんなホタルを間近で観られ、縁日と日本料理のコースを楽しめる盛りだくさんのイベント「ほたるの夕べ」が、札幌の「エルムガーデン」で開催されました。その様子をレポートします。
 


 

まずは縁日遊びから

札幌の閑静な住宅地にあるエルムガーデン。1,000坪の日本庭園を有し、毎年8月上旬にホタルを観ることができます。
今年の「ほたるの夕べ」は短い北の夏を満喫できるよう、縁日を思わせる粋な演出でおもてなし。

 


ウエルカムドリンクならぬ、ウエルカム流しそうめんから始まり、射的、ヨーヨー釣りなど、日本庭園を楽しみながらの縁日遊び。特に射的の特賞には、フォアグラ料理が当たるとあって、みなさん力が入っていました。でも、これが難しい!
 




海鮮焼きや焼き豚、揚げたての道産夏野菜をつまみながら、庭園の一角での~んびり。外で飲むサッポロクラシックの生ビールのおいしいこと!心地良い夕暮れの風と一緒に楽しみました。
 


 

夏の旬をコース料理で

続いては、レストランに会場を移し、エルムガーデン自慢の会席コースがスタートします。

キリリと冷えたマルティーニ ブリュットで乾杯。桃とホタテの白和え、小肌の手まり寿司、北の夏の風物詩・ホッカイシマエビの燻製などを盛り合わせた前菜。
 



お造りは美しい「愛媛県シマアジとナスタチウム彩り野菜」。ナスタチウムの花や葉はピリッとした味わいなので、ワサビ代わりにシマアジと一緒にいただきます。
 



食事の合間には二胡の演奏も。独特の表情豊かな音色が会場を包み、優雅な時間に花を添えます。
 



このほか、潮仕立てでさっぱりと味わえるアイナメのお椀、トキシラズの利休焼き、ズワイ蟹とトウモロコシの天ぷら、ショウガの風味たっぷりの泡を添えて味わう十勝和牛のステーキ、有機こしひかりを使った真鯛の炊き込みごはんという内容に。
 



 

いよいよ、初めてのホタル観賞

食事が終わると、店内と庭園の照明が消され、真っ暗な世界へ。ところどころ足元をペンライトで照らし、庭園を歩きながら、ホタルを探します。エルムガーデンでは、自然のままのホタルを鑑賞できるよう、春の終わりに放流した幼虫をスタッフが愛情を込めて孵化させています。
 



小川に近づくと、あ、いたいた!ホタルです!闇の中に小さな、でも明るい光がゆっくりと瞬きます。宙を舞うホタルの姿も。Likersの取材班はもちろん、参加者の多くがホタルを観るのは初めてという人が多く、幻想的な光景に酔いしれました。
 




エルムガーデンでは、来年も趣向を凝らした「ほたるの夕べ」を予定しています。浴衣で来店すると、参加料が20%オフという嬉しいサービスも。どうぞ来年をお楽しみに!
※イベントは終了しましたが、今週いっぱいは、ディナー時間にホタルを観られるかもしれません。

また、9月中旬~11月上旬までは庭園で日本舞踊を楽しむ「秋の野舞ランチ」、10月19日には落語とランチを欲張れる「エルム寄席」も開催予定です。詳しくはwebをチェックしてくださいね。