カメラを片手に藻岩山山麓の伏見界隈を散策



札幌藻岩山の山麓、伏見界隈をカメラ片手にお散歩してみました。札幌の街を見下ろす緑の木立に囲まれた散策路。知的好奇心を満たされる休息スポットや真っ赤な鳥居が並ぶ神社を訪ね、最後はスイーツで頑張ったワタシにご褒美♪
 
今回歩いた場所は、札幌市の保健所が作成した「Sapporoぐるりウォーキングマップ」に掲載されている、藻岩山の麓を歩くコース。立ち寄り箇所を多少プラスアルファして、北海道Likers編集部メンバーが歩いてみました。

 

市電を降りたら、ウォーキングスタート!




スタートは、市電の中央図書館前電停。
車が多数行き交う賑やかな通りを渡り、市電の車庫の脇を通り抜けると、一気に街中の喧騒から離れます。この先はおおむね、右手に街並を見下ろし、左手は山へと続く木々を見上げながら進むイメージです。





藻岩山へと続く緑の斜面と住宅街の間の道路を数分歩くと、少し急な坂道が待っています。普段運動をしない人にとっては、ちょっとした難所!?
長い坂道を登ると、藻岩山ロープウェイの山麓駅に到着します。駅裏にある、「石森文学広場」でちょっとひと息。伏見東緑地と呼ばれるエリアで、散策途中にちょうど良い休憩スポットです。





石森文学広場は、石森和男・延男親子の文学文化への貢献を記念して作られた碑があります。
和男氏は、道民歌として親しまれた「われらが愛する北海道」などの作詞家、和男氏の長男延男氏は、北海道のアイヌを主人公とした「コタンの口笛」などを執筆した児童文革者として活躍しました。

 

自分の世界にゆったり浸りながら散策路を進みます

伏見東緑地から先は車道を離れ、木々の中を通り抜ける散策路を進みます。次の目的地は、札幌市水道記念館です。
右手眼下には、木々の間から「旧小熊邸」がちらりと見えます。





散策路にはウッドチップが敷き詰められていて、少しふんわりとした歩き心地。多少アップダウンがあるものの、足への負担をあまり感じず、とっても快適♪ちょっと考え事したいな、という時などに、ゆったりリラックスして自分の世界に浸れる雰囲気です。





ウッドチップが敷き詰められた散策路を5、6分歩くと、札幌市水道記念館に到着します。
※この散策路は、札幌市水道記館の休館日は通れません。また、札幌市水道記念館がある藻岩浄水場敷地内はペットの連れ込みが禁止されています(=ペットと一緒の散策はできません)。
 

意外な発見!知的好奇心も満たされる札幌市水道記念館

札幌市水道記念館は「水の大循環」をテーマとした、札幌の水道にまつわる展示物が並ぶ、入館無料の体験型施設。ウォーキングのちょうど中間位の場所にあるので、恰好のトイレスポット。でも、単にトイレだけ済ませるのはもったいないくらい、興味深い施設です。
高台にあるため眺めもよく、札幌市街を見下ろせます。また、屋外には噴水があり、近隣に住むちびっこたちの恰好の遊び場になっていました。





トイレを済ませ、建物内をちょっと見学。
地下1階から2階までの3フロアにわたり、水源の森や水道水ができるまで、水の特性など、見るだけではなく実験や体験をしながら学ぶことができます。さらに、隣接する藻岩浄水場を見学するツアーもあります。





見はじめると、だんだん興味が湧いてきて、つい時間を忘れてじっくり見学してしまいます。
「あれ、わたしたちウォーキングをしに来ているのに…、なんか歩くのを忘れてハマっちゃうね」
きっとそう感じる方が多いはず。それくらい、充実した展示物が並んでいます。
さて、興味関心いっぱい惹かれつつも、ウォーキングに戻ります。

 

最後は心を清め、自分へのご褒美♪

札幌市水道記念館を後にし、藻岩山麓通りを歩き、伏見稲荷神社へと向かいます。おおよそ5、6分で到着。





ゆるい登り坂に赤い鳥居がたくさん連なります。見応えあり爽快~!絶好の撮影スポットです。
もちろん見て撮るだけではなく、参拝も。ずらりと並ぶ鳥居を1つずつくぐり抜けていくと、だんだん自分が清められていくような気分♪ちょっぴりすがすがしくなりました。





たっぷり歩いて身体をリフレッシュして、心を清めたらいよいよゴール。
今回の終点は、啓明(けいめい)バスターミナル向かいにあるスイーツ店、「パティスリー キャセロール」です。旬の北海道野菜や果物を使ったケーキなどがたくさん並ぶお店で、イチオシは百合根のモンブラン!





せっかく歩いて運動したのに、それでは意味ないでしょ!という批判を多々受けそうですが…。ケーキはきっと別腹に違いないと言い聞かせ、自分へのご褒美とばかりに1人で2個も食べてしまいました。





ケーキを食べてゆったり寛いだら、あとは帰路へ。啓明バスターミナルからバスか、10分位歩いて西線14条電停から市電で街中へ帰ることができます。
 
札幌の街中に近い、自然溢れる散策ルート。静かな佇まいと、身も心も洗われるようなスポットが点在します。絵になる風景も数多くあるので、カメラ片手に散歩して、自分だけのこだわりカットを探してみるのも面白そうです。皆さんも歩いてみませんか?
 

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関連サイト

Sapporoぐるりウォーキングマップ