2012年12月10日 | 髙田 美奈子

ユリ根の産地で手作り。ほんのり甘〜い「ゆりねのスイートコロッケ」/真狩村

「ゆりねのスイートコロッケ」を作っているのは、「まっかりまんま(真狩村農産物加工研究会)」のみなさんです。同会会長の板敷タカ子さんとメンバーの方々が作業をしている場におじゃましてきました。
 
真狩村特産のユリ根は、高級食材として主に関西方面に出荷されています。傷のつきやすいデリケートな作物のため、栽培から収穫まで手作業が中心。出荷できる大きさに育てるには約6年もかかるそうです。
コロッケには、規格外品が使われています。「手間と時間をかけて作られたユリ根をなんとか生かせないだろうか」。村のお母さんたちは真剣に考え、ユリ根が主役になる様々な料理法を研究してきました。
 
 
まっかりまんま、ゆりねのスイートコロッケ ユリネ
▲このユリ根が、コロッケに!

 
試行錯誤から生まれた「ゆりねのスイートコロッケ」。これが、平成19年に開催された「しりべし農村女性フォーラム コロッケ博覧会」でグランプリを受賞。このことが大きなきっかけとなり、商品化に至りました。現在は7~8名のメンバーで作っているそうです。

 
まっかりまんま、ゆりねのスイートコロッケ 久末水希さん、まっかりまんま会長の板敷タカ子さん、板敷千穂さん
▲左から久末水希さん、農家のお母さんで、まっかりまんま会長の板敷タカ子さん、板敷千穂さん

 
素材は100%ユリ根。真ん中に甘く煮たりん片が入っているのがポイントです。

 
まっかりまんま、ゆりねのスイートコロッケ ゆりね専用のスプーンで芯をくり抜く
▲水洗いをしてピーラーで傷のついたところを取り、専用のスプーンで芯をくり抜きます

 
まっかりまんま、ゆりねのスイートコロッケ 芯をくり抜いたゆりね
▲ユリ根を丁寧に裏ごししてペースト状に。味付けは甘みを引き出すための塩のみ。そして真ん中に甘く煮たりん片が入ります

 
まっかりまんま、ゆりねのスイートコロッケ 丸めたタネに衣を付ける板敷タカ子さん
▲ころころ丸めたタネに衣をつけて

 
揚げてくれたアツアツを、そのままいただきました!ねっとりとした舌触りでほんのり甘く、中のりん片がアクセントに。ちょっと塩をつけて食べてもいいそうですよ。
「このコロッケをたくさんの方に食べてもらって、ユリ根を買ってみよう、家でもコロッケを作ってみよう、そんなふうに思ってもらえたらうれしいですね。これからも手作りの味にこだわっていきたいと思います」と、会長の板敷さんが話してくれました。

 
まっかりまんま、ゆりねのスイートコロッケの断面
▲ユリ根本来の真っ白な色にもこだわっています

 
まっかりまんま、ゆりねのスイートコロッケ パッケージ
▲「ゆりねのスイートコロッケ」(冷凍6個入り1パック1,260円)。村内の道の駅などで販売中、地方発送も可能だそうです

 
地元の農産物への愛情がたっぷり詰まった真狩村のコロッケ、味わってみませんか。

 
まっかりまんま「ゆりねのスイートコロッケ」 取扱店
道の駅「真狩フラワーセンター」
TEL / 0136-48-2007 

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