知るほどハマる!美食の穴場「狸小路市場」を食べ歩く(3)

 
 
いよいよ、このシリーズも最終回。小さな市場の中に個性的な飲食店が12軒も集まる「狸小路市場」。今回は「市場内でハシゴをするなら」というテーマで、おすすめルートをご案内します。
 
 

ハシゴの1軒目は「てっぱん焼き なたろう」

今宵のスタートは「てっぱん焼き なたろう」から。
 
 
 
 
耳に心地よい音、立ち上る香り。五感と胃袋をライブ感たっぷりに刺激する「てっぱん焼き なたろう」。焼いたり、蒸したり、炒めたり、和えたり、鉄板の上でさまざまな料理を黙々とつくっていく店長、工藤さんの仕事を見ているだけでも楽しい1軒です。
 
 
 
 
郷愁を誘うポークチャップは、厚さ2cmはある平田牧場の三元豚を使用。ソースは、デミグラスソースやケチャップなどをブレンド。濃厚な中にほんのり酸味もあり、そこに焼けた香ばしさも加わり、豚肉にも野菜にもぴったり。箸が止まりません。
 
 
 
 
こちらも人気のスパム玉子。卵でスパムを包んだ一品で、スパムの塩味がビールを誘います。
 
 
 
 
今回はガツンと肉系を紹介しましたが、鉄板の上に昆布を敷き、その上で焼くホッキ(これもオススメ!昆布までおいしい)など、海鮮メニューも揃っています。
 
 
 
 
鉄板焼きのお店の中では比較的リーズナブルに楽しめるのも嬉しいポイント。鉄板を囲むカウンター席のみの小さなお店なので、予約をして出かけるのが確実です。※店舗データは文末へ。
 
 

ハシゴの2軒目は「立飲 札幌バル」

肉系の後は、魚介メニューに参りましょう。狸小路商店街に面した「立飲 札幌バル」は、立ち飲みはもちろん、カウンター席とテーブル席を設けているバルです。
 
 
 
 
定番から季節の食材を取り入れたおすすめメニューまで、カジュアルに楽しめます。新鮮な貝類も用意しているので、オイスターバー的な使い方もOK。季節のアヒージョは、活ホタテを使ったものなど、北海道らしい一品になっています。
 
 
 
 
 
 
「本日のお魚のカルパッチョ、ピリ辛の羊のミートボール、ポテトサラダも人気があります」と店長の山崎さん。
 
 
 
 
1杯1皿でもOKなので、ゼロ次会での利用もおすすめです。※店舗データは文末へ。
 
 
 
 

ハシゴのラストは「祭り寿司」

今宵の締めは、立ち食いスタイルの「祭り寿司」へ。遅い時間帯には多くの人で賑わい、隣り合った人同士が仲良く飲む光景も見られます。
 
 
 
 
ネタ数は巻物まで入れると、35種類ほど。値段はすべて明示してあり、1貫100円から。高いネタでも600円くらいまでという設定が嬉しいポイント。酒肴も揃えています。
 
 
 
 
ここならではのネタは、だし醤油に漬けたカイワレの握り。口の中をさっぱりリセットしてくれます。くじらベーコンの握りも珍しい一品。甘えびは3尾づけで握るので、お得感があります。
 
 
 
 
締めにはぜひ、漬けマグロの巻物をどうぞ!営業日が限られているので、定休日は要チェックです。※店舗データは文末へ。
 
 
 
 
このほか、狸小路市場の中には「蕎麦とお料理 ごん」という人気店もあります。蕎麦を手繰って締めるのもまた一興。
 
 
 
 
3回に渡り、ご紹介してきた狸小路市場シリーズはいかがでしたか? 地元の札幌でも、まだまだ知る人ぞ知る存在。ぜひ、次の札幌出張の際に開拓して、お気に入りのお店を見つけてくださいね。
 
 

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