違う視点で運河の魅力を再発見!「小樽運河クルーズ」

 
 
小樽運河をクルーズしませんか?観光で小樽へ訪れる方におすすめなのはもちろん、むしろ小樽市民や札幌市民の皆さんにおすすめ!テレビの天気予報などの映像でよく目にする小樽運河、見方を変えると新たな魅力を発見しますよ。
 
 

小樽運河クルーズって?

小樽運河クルーズは、記念写真の定番スポット浅草橋をはじめ北運河など小樽運河内と小樽港内の一部を巡る、約40分の船旅です。案内役を務めるキャプテンが一緒に乗り、行く先々で観光案内や歴史文化の案内などをしてくれます。
 
 
 
 
クルーズといっても大型船ではないので船内はアットホームな雰囲気、キャプテンを中心に乗客全員との一体感があるのも楽しさの1つです。まるで某有名テーマパークのアトラクションにでも乗っているかのような気分です。
 
 
 
 
日中のデイクルーズのほか、灯りに照らされた街や運河の風景を楽しめるナイトクルーズもあります。運航時期や時間、料金は小樽運河クルーズのホームページでご確認を。
 
 

小樽運河クルーズに乗船してみました!

春先とある日の夕方、実際に乗船してみました。
乗船と下船の場所は、小樽運河にかかる中央橋付近。小樽駅から目の前の坂道を下りきったところにある橋です。橋を渡ったところにチケット販売所があります。
 
 
 
 
まずは船に乗り注意事項などの案内やレクチャーを受けます。ひと通り聞き終えると、いざ出発!
 
水面に近いところから眺める小樽運河の風景は、橋の上や畔の遊歩道から眺める様子とはまるで違い、別のところに来たかのような印象です。記念写真を撮る人たちや散策している人たち、運河沿いの飲食店のテラス席で寛ぐ人たちを見上げながら進みます。
 
 
 
 
途中、いくつか橋の下をくぐります。桁下の高さがある場所もありますが、一部は桁下の高さがあまりなく、手を伸ばせば届いてしまうのではと思うくらいの場所もあります。
「はーい、みなさーん、このあと頭ちょっと下げてくださいねー。せーの!」
とキャプテンが声をかけ、みんなで少し頭を低くして進んでいきます(実際頭がぶつかるほど低くはありません)。
 
 
 
 
運河の先から1隻の船がやってきました。約30分前に出航した運河クルーズの船です。
 
 
 
 
周囲に広がる倉庫や港湾施設など、随所でキャプテンが歴史背景も含めて説明をしてくれます。それぞれの建物や施設の説明はもちろん、運河ができた当時の様子、その後運河が一部埋め立てられた時の話など、興味深い話が多々あります。
 
 
 
 
こちらは大正時代に建てられた北海製罐(せいかん)工場の倉庫です。荷物の上げ下ろしに使われたらせん状の滑り台のシュートや手動式のエレベータなど、当時最新の運搬用の機材があった建物だそうです。
赤さびた階段や欄干など、下から眺めると歴史感と古さを一段と感じます。未だ現役の倉庫ということにも驚きです。
 
移りゆく景色の変化と楽しいキャプテンの案内を見聞きしていると、あっという間に時間が過ぎていきました。充実した40分の船旅でした。
 
 

仲間同士やウエディングなど船の貸し切りも!

グループや仲間同士、親戚一同で乗りたい、という方は船をチャーターして貸し切りにすることもできます。
 
貸し切り利用ではウエディングの方も多いそうです。これはかなりステキなシチュエーション、想い出に残ること間違いないです!
 
 
 
 
ウエディング以外では、ロリータファッションの女性たちが船を占拠!?ということも。
小樽運河周辺で開催された「小樽kawaiiティーパーティー」という、ロリータファッションの愛好家が集まるイベントの時の1コマです。
 
 

 
観光で小樽へ訪れる皆さん、小樽運河を見て写真を撮るだけではなく、歴史文化を学びつつ体感してみませんか?
地元の皆さん、身近な場所のようで実は知らないことがいっぱい!これは侮れないですよ。