次回は秋!第23回「函館西部地区バル街」レポート!

 
 
今や全国で開催されている「街バル」イベントの発祥地が、ここ函館だとご存知ですか?4月19日に開催された第23回「函館西部地区バル街」をレポートします!次回の開催は9月を予定。予習として記事をチェックしてくださいね。
 
 

函館西部地区バル街とは?

日本でもすでに定着した「バル」は、スペイン語で飲食店を指す言葉。スペインでは、バルはカフェであり、食堂であり、酒場でもあります。朝早くから夜遅くまでやっていて、訪れる人が自由な使い方ができる、スペイン人の生活にはなくてはならない存在です。
 
とりわけバスク地方のサンセバスチャンでは、ひと晩に何軒ものバルを巡り歩き、食べ飲みとおしゃべりを楽しむ食習慣が根付いています。
そんなサンセバスチャンのバル巡りを、歴史的建造物が多く立ち並ぶ旧市街地(西部地区)で再現したのが、「函館西部地区バル街」。2004年に始まり、年2回春と秋に開催されています。
 
 
 
 
発案者は、函館の老舗スペイン料理店「レストラン バスク」の深谷宏治オーナーシェフ。40年も前にスペインに渡り、独自の伝統文化を持つバスク地方で修業。日本におけるバスク料理の第一人者です。
 
 
 
 

チケットでドリンク+ピンチョーを楽しむ

函館西部地区バル街は現金ではなく、チケット制。事前購入したチケットで参加店をハシゴしながら、街歩きをするスタイルです。チケットは5片綴りで、1片につき1ドリンクと趣向を凝らしたピンチョーを楽しめます。前売り券・当日券合わせて約5,000枚のチケットを用意しますが、毎回ほぼ完売という人気です。
 
 
 
 
第23回の今回は、71店舗が参加。スペイン料理店、フランス料理店、中国料理店、蕎麦屋、寿司屋、カフェ、甘味処、バーなどなど、バラエティに富んだ飲食店ばかり。当日券が残っていれば追加購入できますが、5片をどこで使うのか、かなり悩みます。相当悩みます。
 
 
 
 
西部地区には歴史的建造物を生かした店舗が多いので、お店の雰囲気を重視して選ぶもよし。初参加のお店を狙うもよし。十字街周辺、ベイエリア、元町教会群付近など、広範囲にお店が点在しているので、エリアを絞って巡るもよし。SNSの投稿をチェックしてお店選びをするのもまたよし。さらに、道行く人とピンチョー情報を交換するなど、見知らぬ者同士があれこれ語らう時間もまた、バル街の楽しみなのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
函館西部地区バル街の特徴のひとつに、青函エリアを巻き込み、市や県を超えてバル街を楽しむ仕掛けがしてあることです。今回も近隣の木古内町や松前町、江差町、八雲町のレストランや旅館が、お向かいの青森県からは青森市と弘前市のレストランが参加。地域色豊かなピンチョーが好評です。
 
 
 

 
 
 
 
 
 

次回の秋バルは9月4日

次回の第24回の秋バルは、9月4日(金)を予定。1ヶ月前から公式ページでチケットの予約受付を開始します(予約したチケットは当日、案内所にて現金で引き換え)。遠方からの参加は、このシステムが便利です。枚数限定のため、お早めにご予約を!
 
函館の9月初旬といえば、暑くはなく過ごしやすい時期。風が心地よい函館の旧市街地を歩きながら、個性的なお店を巡ってみませんか? 函館の魅力を再発見できるオススメのイベントですよ。
 
 
 
 

関連リンク

函館西部地区バル街公式ページ
 

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