北海道開拓の村で、昔の冬の生活体験

先日、「北海道の冬を体験したい!」と東京と台湾から北海道Likersスタッフがやってきました。ならば行くならここしかないでしょう!と向かったのは、北海道開拓の村。昔の北海道の建築物を移築復元、再現している野外博物館です。明治~昭和初期の建築物が見学でき、今なら「冬の生活体験」を楽しむことができます。
 
 

昔の冬の生活体験

北海道開拓の村では、3月22日(日)まで昔の冬の生活体験をすることができます。昔の竹スキーや木製そり、昔の除雪道具で雪かきもできます。
 
 
 
 
また、昔の防寒服「角巻」「マント」、ワラで編んだ「深靴」、山高帽を借りて、記念撮影をしたり、そのままの格好で村内を散策することもできます。
 
 
 
 
横殴りの雪でも、このマントが1枚あるだけで、かなり温かさが違います。マントや帽子は無料で借りられますが、数に限りがあるので希望者がたくさんいる時は譲り合ってくださいね。
 
 

「かんじき」で雪の中を歩いてみる

皆さんは、「かんじき」を履いたことはありますか?深い新雪の上をそのまま歩くとズボズボ埋まって足が抜けなくなり、歩けなくなるのですが、かんじきがあると埋没せずに歩くことができます。そのかんじき体験が、「体験学習棟」に行くと無料でできます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

初めての雪かき

冬の生活体験では、昔の除雪用具で雪かきができるのですが、体験学習棟に普段使っている雪かきショベル(通称ジョンバ)があったので、係の人にお願いしてそれを借りて、普通に雪かきをさせてもらいました。
 
 
 
 
この日、雪は全くやむ気配がありませんでした。どんどん降り積もる中、体験学習棟の前の通路を広くするために雪かきをしたのですが…。

 

 
こちらも生まれて初めての雪かき。道産子が見たら「腰入ってないべや」「すったらことしてたら、終んないべ」という声が聞こえてきそうです。私たちが当たり前にやっている雪かきは、実は初体験の人には難しいものなのだということを、初めて知りました。

 

竹スキーと木製そりで遊ぶ

開拓の村出入口「旧札幌停車場」の前には雪山があり、ここでは竹スキーや木製そりで遊ぶことができます。こちらも無料で体験できます。プラスチックのミニスキーなら遊んだことがありますが、さすがに竹スキーは未体験。
 
 
 
 
ベルトも何もついていないので、竹の上から足がはずれたら即転倒か「おっとっと…」となります。バランス感覚が試される遊びです。大人より子どもの方が慣れるのが早いかも。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

冬体験に行く時は、スノーウェアで

この他、馬そり(有料)や歩くスキーなども体験することができます。天気が良ければいいのですが、雪の降る中広い村内を歩くのは結構大変です。が、北海道の冬を体験したくて来ている人たちには、降り積もる雪も楽しそう。
 
 
 
 
開拓の村で遊ぶなら、できれば全身スノーウェアがおすすめです。竹スキーやそり滑り、かんじきは、雪まみれになる覚悟で。道外から来ている人で、スノーウェアの用意ができない時は、換えの手袋と靴下があるといいと思います。濡れたら冷えるので、すぐに取り換えましょう。
見学できる建物の中には、囲炉裏を焚いて温かいお茶などをサービスしてくれるところもあります。ボランティアの人たちが建物の解説はもちろん、冬の北海道のことなど、いろいろ話してくれるので、温まりながらついつい長居をしてしまいそうです。
 
 
 
 
冬体験を満喫した東京と台湾のスタッフは、「これぞ、北海道の冬ですね!」「いっぱい雪遊びができて、すごく楽しかったです」と大満足。
大人も子どもも、思い切り冬体験ができる北海道開拓の村へ、足を運んでみませんか?
 
 

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