2014年12月10日 | 孫田 二規子

カレンダーや写真展も。ありがとう、さようなら北の赤い電車

江別の陸橋にて撮影した赤い電車
▲江別の夕張陸橋を渡る赤い電車(写真提供:矢野友宏)
 
 
北海道の国鉄が初めて電化されたのは、1968年。それ以来、長く道民の足を支えてきた711系の赤い電車が、2015年春で全廃と発表されました。そこで、赤い電車に思い入れのある北海道在住の4人の鉄道ファンが、自分達で撮影した赤い電車の写真を使った2015年版カレンダーを制作、販売。小樽での無料写真展も開催中です!
 
 
北広島にて撮影した赤い電車
▲北広島のコスモス畑と赤い電車(写真提供:矢野友宏)
 
 
北海道を走る電車の車体は銀色で統一されている中、711系の車体はその赤い色が特徴。
 
その昔は特急より速いと評判の急行に使われていましたが、最近は主に普通列車として道民の通勤や通学を支えてきました。
 
 
南小樽にて撮影した赤い電車
▲南小樽のこいのぼりと赤い電車(写真提供:矢野友宏)
 
 
それが2015年春には全車両が引退することが決定。既にほとんどは新車に変わっており、その姿を見られるのも本当にあと少しです。
 
 
小樽にて撮影した赤い電車
▲小樽朝里で海の家の横を走る赤い電車(写真提供:矢野友宏)
 
 
そんな赤い電車の労をねぎらい、感謝の気持ちを表そうと立ち上がったのが、北海道在住の鉄道ファンでありアマチュアカメラマンの4人。
 
自分達で撮りためた写真を集めた、「2015 赤い電車カレンダー」を作りました。
 
 
赤いカレンダーを制作した〝鉄〟のみなさん
▲赤いカレンダーを制作した〝鉄〟のみなさん。左から安田威さん、番匠克久さん、矢野友宏さん、林下郁夫さん。みなさん、赤い電車とほぼ同世代です(写真提供:矢野友宏)
 
 
近年の選りすぐりの写真を集結させたというカレンダーは、さながら北海道内のさまざま場所を走る赤い電車の写真集のよう。
 
実はここで紹介している1枚目~4枚目の写真は、実際にカレンダーに使用されているもの。きれいでいい写真だと思いませんか?
 
撮影者のひとり、矢野さんに赤い電車の魅力をたずねると、こう教えてくれました。
 
 
「赤は存在感があり、写真映えするのでよかったですね。雪景色との組み合わせも絶妙ですし、遠くを走っていても、緑の中でも町の中でもとにかく目立ちます。また絵的に、少しかわいらしく仕上がるのも個人的には気に入っていました」。
 
 
赤い電車のカレンダー
▲「2015 赤い電車カレンダー」A3版中綴じ1,300円(税込)。送料はゆうメールで4冊まで300円です(写真提供:矢野友宏)
 
 
~2015年1月7日(水)までは、小樽市総合博物館で、カレンダーの発売を記念した写真展「赤い電車 TYPE711EC」を開催。展示場所はエントランスホールのため、入場料はかかりません。会場では、赤い電車のカレンダーほか、711系オリジナルグッズも販売。記念にいかがですか?
 
また同年1月9日(金)~12日(祝)までは、東急ハンズ札幌店での写真展の開催も予定しています。
 
 
711系オリジナルグッズの数々
▲711系オリジナルグッズの数々(写真提供:安田威)
 
 
四季折々の北海道の美しい景色と赤い電車のベストショットを、カレンダーで、写真展でじっくりお楽しみください!
 
 
小樽市総合博物館の展示風景
▲(写真提供:矢野友宏)
 
 

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