北海道最古の木造建築駅舎~旧室蘭駅舎~

今年100周年を迎えた3代目旧室蘭駅舎。現存する北海道最古の木造建築駅舎で、平成9年まで国鉄、JRの現役駅舎として運営を続けてましたが、駅移転に伴い室蘭市に運営を依存されています。
 
 
平成11年に国の登録有形文化財に指定され、駅舎内は若干内装も入っていますが天井などの趣は古き情緒を感じさせます。現在は観光案内所として使用されていますが、多目的ホールとしても市民に開放されています。
 
 
今年100周年を向かえ、明治45年当初の駅舎や街頭風景などの写真が展示されています。
 
 
鉄の街として栄えた当時は駅の裏手まで海岸線が続いており、空知から石炭を積んだ貨車が行き交い、桟橋から石炭を船積みして小樽に運ぶターミナル駅として北海道産業の基礎をつくりあげました。明治の洋風建築の面影を眺めていると、煤汚れしたごっつい男達が往来を行き来してるさまが目に浮かぶようでしたw