帯広へ行ったら「インデアン」のカレー!

 
 
十勝・帯広でカレーといえば、必ずといっていいほど名前があがるお店が「インデアン」です。幅広い年代が親しめる味と価格が魅力の、地元の人が愛してやまないカレーを紹介します。
 
帯広で明治時代に創業し110年を超える食事のお店「ふじもり」が展開する、カレーショップ「インデアン」。1号店のオープンは昭和43(1968)年、現在は帯広を中心に十勝に10店舗と釧路に2店舗出店しています。
 
 
 
 
取材にうかがったのは、JR帯広駅にほど近い「まちなか店」。どのお店もお客さんが途切れないのですが、こちらの店舗もお昼時は1時間に約100食、1日で600食出ることもあるのだとか。
「おいしく召し上がっていただけるものを、なるべく早く提供できるように心がけています」と店長の前谷さんが話してくれました。
 
 
 
 
インデアンでは、家庭でお母さんがつくるカレーの次に気に入ってもらえる味を目指しているそうです。カレーは国産の素材を中心に使用し、毎朝工場でつくるルーが各店に運ばれます。
ルーはたっぷりの牛肉と数十種類のスパイスで仕込んだ「インデアンルー」、玉ねぎの旨味をプラスした「ベーシックルー」、じゃがいも、にんじん、玉ねぎが入った「野菜ルー」の3種類。トッピングの具が5種類あり、辛さは普通から極辛まで5段階から選べます。
 
 
 
 
基本のメニューは7種類ですが、好きなルーとトッピングの組み合わせが可能で、食べる人それぞれに組み合わせのこだわりがあります。
例えば、メニューにあるカツカレーはベーシックルーですが、人気なのはインデアンルー+カツのトッピング。地元の人は「インデアンカツ、○辛で」と注文します。
 
 
 
 
一番人気は「インデアン(インデアンルー)」。深いコクがあってまろやかで、食べていくうちにじんわり辛さがやってきます。テーブルに置かれたホットオイル(唐辛子のオイル)を垂らすと、これまたおいしいのです!
 
 
 
 
 
 
地元の人にとってインデアンのカレーは、とても身近な存在。お店だけではなく、自宅でも食べます。お鍋を持ってルーを買いに行くというスタイルが定着していて、さらには幼稚園や学校の行事などにもカレーの鍋が登場することもあるのです。
かく言う十勝出身のライターchikkiも、慣れ親しんだ味のひとつ。ときどき無性に恋しくなります。あぁー、食べたい!
 
 
 
 
帯広を訪れたときには、お腹を空かせてお店へ出かけてみてください。おすすめです!