情熱の仕事人。夢のコラボ!「TAKAO×TAKU」ディナー会レポート

 
 
北海道イタリアン界の著名シェフ高尾僚将さんと、フランス・パリで活躍中の和食シェフ渡邉卓也さんによるスペシャルなコラボディナーが、8月13日に札幌の「TAKU円山」にて催されました。
 
 
北海道Likersでもご紹介した、“情熱の仕事人”の両シェフ。親交が深く互いにリスペクトし合う二人には、以前より「一緒になにか企画を」という思いがあったそうです。
現在千歳市支笏湖とパリ、それぞれの場所で土地の食材と向き合い料理に打ち込む二人ですが、今回渡邉シェフの一時帰国中に札幌でのコラボが実現しました。
 
 
 
 
 
 

いよいよ開場

スタートの19時を前に、次々と参加されるゲストの方々が来店してきます。
 
 
 
 
「二人の一番の共通点は、北海道が大好きだということ。思いを込めてお皿をお届けします。今夜は楽しんでください」といった挨拶があり、ディナーが始まりました。
 
 
 
 
今回はそれぞれにお皿を担当し、1つのコースを構成。「和とイタリアンが互いに歩み寄った料理をと考えました」と高尾シェフ。
多くのファンを魅了する二人のシェフの料理を楽しめるのは、ゲストのみなさんにとってもまさに“夢のコラボ”です。
 
 
 
 
ではひと皿ずつご紹介を。渡邉シェフのアミューズは、鮑の酒蒸しと奥尻のウニのお皿です。
 
 
 
 
余市産あん肝のテリーヌ。口中に濃い旨みが広がります。「パリのビストロで出されているものをアレンジした一品です」と渡邉さん。
 
 
 
 
高尾シェフの積丹産佐藤さんの海水ウニのカッペリーニ。この日は手法を変え、岩手のかぜ水(塩ウニを作るときに出るウニのエキス)で仕上げているそう。絶妙な塩加減で、磯の香りたっぷりな至福のパスタです。
 
 
 
 
 
 
渡邉シェフ。キンキの炭焼き。贅沢にトリュフがたっぷり。
 
 
 
 
続いてハモの天ぷらです。
 
 
 
 

ゲストの方々にちょっとインタビューを

「おいしくいただいていますよ。二人には北海道を支えていく料理人として、頑張ってもらいたいね」と話してくれたのは、建築家の中山眞琴さん。“情熱の仕事人”にも登場いただいています。
素敵な女性陣のテーブルからは、「あん肝のテリーヌが印象的。塩加減がとてもいいですね」、「高尾さんのウニのパスタは何度もいただいています。今日のも本当においしい」、「TAKUさんの料理は久しぶり。楽しんでいます」などといった声が聞かれました。
 
 
 
 
高尾シェフからの白老牛の軽い昆布締めの炭火焼き。「昆布の旨み成分を牛肉に移し、昆布の脱水効果で肉の旨味が出るように締めています」。
 
 
 
 
デザートは2品。ひとつはさくらんぼ、真狩の湧水を使用した寒天などのあんみつ。もう一皿は、高尾シェフの「Hasso Dolceteria Hokkaido」パティシエ・大澤佳代さんによる、スパイスとハーブの香りをまとったモモのマリネセルクル仕立てが出されました。
 
 
 
 
 
 
ゲストの方々は、終始とてもいい表情で過ごされていました。思いを込めた料理とともに楽しい食の時間をつくりだす、高尾シェフと渡邉シェフ。今後の活躍も楽しみな北海道の料理人です。
 
 

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