北海道と道産子と北海道ファンを繋げ、北海道をもっと元気に!在京道産子が集う「北海道DAY」 - ラジオNIKKEI「北海道探究ラジオ」連動企画(14)

 
 
番組コンセプトは「北海道通になろう!」。ラジオNIKKEI第1で全国放送している番組「北海道探究ラジオ」連動企画の第14回は、首都圏近郊の道産子が集うイベント「北海道DAY」を紹介。イベントを運営するDKdo代表取締役 黒井理恵さんの登場です。

 
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スタジオには「北海道DAY」企画運営メンバー隊長で、このイベントから誕生した株式会社DKdo(ディー ケー ドゥ)代表取締役の黒井理恵さんをお迎えしました。
 
 
 
 
── まず「北海道DAY」について、
「昨年2014年1月に開催した47都道府県全ての出身地別で集まろうという200人規模のイベント『日本財団CANPAN&日本マイクロソフト・NPOフォーラム「出身地Day」~東京から”出身地”を考える~』がきっかけ。その後、何度も飲み会を重ねているうちに、北海道出身者のイベントを開催しようかということになりました」。
 
 
 
 
── 北海道出身者って、同郷というだけで、すぐに仲良くなるような故郷への思い・意識が高い人が多い気がします。
「北海道について考えたいとか、何かしたいと考えている首都圏在住の道産子がもっといるのではないかと思って始めたのが2013年6月に開催した『北海道DAY Vol.1』なんです。これまでに4回開催しており、延べ参加者数は100人超、毎回30人から50人ほどの方が参加してくれています」。
 
 
 
 
「集まってただワイワイするのではなく、北海道愛を表現し、アクションしていくことをサポートしたいと思っています。イベントには、既に北海道に向けて動いている方や北海道で活動している方をゲストにお呼びして、お話を聴き、自分の北海道愛を刺激して、さらに参加者同士で話し合い、実際にプロジェクトを起こしていこうか!というところにつなげていく仕掛けをたくさん入れています」。
 
 
 
 
── 今回のテーマは、“今の自分らしい、北海道との関わり方”と“私たちが想う北海道の未来”。実際に今、北海道をテーマに動いている方々による「ビジョナリートークセッション」を行っていました。トークセッションの登壇者は、道産子4名。
 
「20~30代の若者たちが、これから先、地域を活性化し、さらにその子供たちが大きなエネルギーを持って変えていくのでは?」というのは加藤敏明(株式会社 北国からの贈り物 代表取締役、地域×クラウドファンディング FAAVO北海道オーナー)さん。
 
 
 
 
「アイディアを持っている人はそれを形にする。アイディアを持っている人が周りにいれば、そこに人力、時間、お金を支援する。北海道にいる人が北海道を支援するのもいいし、北海道を離れた我々のような人が、離れていても想いを伝えることが『DosankoPassport(以下、どさんぱ)』や『FAAVO北海道』で未来をより良くしていくことに繋がっていくと思う」と熱く語りました。
 
そして、松原美里(エクレス子供の家施設長、LOVEあばしり代表)さん。
 
 
 
 
「そもそも開拓の文化があったりして、人間の持っているパワーを引き出せる場所なのでは。これからは全国各地が元気になることで日本全体が元気になると思うが、地元愛が深い北海道がその先駆けになり、それに触発されて他の地域、日本全体が元気を吹き返し、世界に影響を与えるようになるのでは?」と松原さん。
黒井理恵さんは「一昔前は、物・コトに人が集まって動いていたが、お金を貯めて使い、ものに幸せを感じるよりも、人同士のつながりに幸せを感じるように変わっている。人との繋がりとパワーをどれだけきちんと出していけるか、いい方向に循環させていくのか?がとても大切だと思います」。
 
 
 
 
「そのパワーを北海道に向けて出していくと面白いことができそう。もしかして『北海道』というキーワードがその人のパワーを引き出すことにもなるのかもしれない。そういった良い関係性が土地と人との間に生まれればいいと思う」と黒井さん。
 
モデレーター脇坂真吏(株式会社 Agri Innovation Design代表取締役、一般社団法人日本肉ソムリエ協会 理事、6次産業化プランナー[農林水産省]、地域活性化支援アドバイザー[中小企業基盤整備機構]他)さんは「全国各地を回っていて常に感じていることは、道産子というアイデンティティを僕らがどれだけ感じられるかが大事だということ。地域のみんなで動くのはとても難しい。華僑じゃないけど道産僑のように世界のどこにいても道産子が支えあえるような道産子アイデンティティは、とても大きな力を秘めているのだと思う」。
 
 
 
 
「道産子というアイデンティティが僕らの熱源であり、そのシンボルが『どさんぱ』であってほしい。『どさんぱ』の目標枚数は10万枚といったが、僕はもっと500万枚とか、それ以上、北海道ファンにも。これが、僕らがやっている可能性の一つ」と語りました。
 
── 熱く語り合ったビジョナリートークセッションのあとはワークショップ「未来新聞2030年の北海道の壁新聞を作ろう!」です。面白いアイディアが続々、登場しました。
 
 
 
 
「心の奥で実行したい、こうなったらいいなと思っていることを視覚化していくのが、この未来新聞です」。
例えば、こういったものが出ました。
●ついに完成!道内の観光地を短時間で結ぶ未来の乗り物「新型ホバークラフト」
●「今年も活躍!全国各地から除雪作業を助ける雪レンジャー!」
●東京駅では雪が解けない技術を使って雪だるままつり
●北海道企業と学生が「雪の溶けないスプレー」を共同開発、他
 
 
 
 
ここで出たアイディアは北海道東京事務所長や札幌市東京事務所へ報告しています。
 
── 今後、行いたいことは?
「これからは月に1回程度、『どさんぱ』会員のための『道産BAR(どさんばる)』という道産子や北海道ファンが集うバル(バー)を開催します。集った人たちの熱い想いを凝縮して、実際にプロジェクトを興していけるような仲間・コミュニティを創っていきます。今後のテーマ案としては、北海道の食と農について考えてみたり、いま、注目の北海道ワインとチーズについて考えたり、毎回、楽しく意義のある企画にします」。
 
 
 
 
── イベント「北海道DAY」から生まれた株式会社DKdoについて。
「北海道と道産子と北海道ファン、この3つを有機的に繋げて、北海道をもっと元気にしていくことが目的です。今回、未来新聞を作り、道産子たちの能力の高さに、私は改めて感激しました。北海道には面白い色んな種があるということも実感しました。そういった可能性を120%引き上げて、この道産子と北海道ファンをつなげ、北海道に向けて動き出す、そんなプラットホームを作っていきたいなと思っています」。
 
 
 
 
── 最初の事業、「Dosanko Passport(どさんぱ)」とは?
「道産子アイデンティティを形にしたカード、北海道のファンカードです。このカードを持っている人たちを道産BARに集めて、一緒に何かを興していく、そういった仲間づくりのきっかけになるカードとして使っていきます。さらにこのカードにはポイントカード機能がついていて、持った人が加盟店での買い物でポイントを貯めて、そのポイントが2年後に期限切れになった時、その失効ポイントを北海道の活性化に使います。市町村に寄付したり、イベントから生まれたアイディアを実現する原資にしたり」。
 
 
 
 
「道外に住む道産子が故郷に恩返しをしたいと思った時に出来ることといえば、北海道の物産展やお取り寄せで購入したり、少し頑張ってふるさと納税だったり、選択肢が限られています。選択肢を広げるためにこのカードがあって、普段のお買い物や、出張・旅行でポイントを貯めて、気持ちがあれば、ポイントを失効させてもらう、そんな仕組みです」。
 
── おしまいにリスナーの皆さんにメッセージをお願いします。
「皆さん、北海道をもっと愛しましょう!!今、私たちは、一緒に手をつないで北海道を応援していく仲間を探しています。是非、HPを覗いて、「Dosanko Passport(どさんぱ)」を手にしてみてください」。
 
 
 
 
「北海道DAY」や「道産BAR」、「Dosanko Passport」などのDKdoの事業についてもっと知りたい!応援したい!私も欲しい!と思った方は、株式会社DKdoのHPをご覧ください。
黒井さん、ありがとうございました!
 
 
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次回は、ご当地定番を作る料理人!

さて、次回の放送は9月1日(月)22:15から!
北海道観光土産品などご当地定番を作る料理人をご紹介。
株式会社YOSHIMI代表取締役社長兼オーナーシェフの勝山良美さんに話を伺います。
 
 
 
 
北海道の今を感じることができるひととき。興味のある方は、ラジオNIKKEI「北海道探究ラジオ」をお聴きください!!
 
 

関連リンク

道産子スピリッツ 乾杯動画
株式会社DKdo HP
 
 

「北海道探究ラジオ」番組webサイト

http://www.radionikkei.jp/hokkaido/
●放送日時 / 毎月第1・3月曜日 22:15~22:30
 

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