2014年08月24日 | nobuカワシマ

プチ探検気分を楽しもう!知床・カムイワッカ湯の滝

カムイワッカ湯の滝
 
知床の有名な秘境スポット、カムイワッカ湯の滝。川の水に超濃厚な温泉が流れ込んでいる湯の川にある滝です。ちょっとした冒険気分で沢を登って滝まで行くことができます。
 
カムワッカ湯の滝へは、知床五湖付近から砂利道に入り20分少々進んだ先にあります。ただし、夏と秋の一時期は乗用車やバイクの乗り入れが禁止されていて、知床五湖よりもっと手前にある知床自然センターからシャトルバス(有料)で行くことになります。
 
 
知床の林道
▲シカ注意の看板。エゾシカが道路に飛び出してくることも頻繁にあるので要注意です
 
 
カーブや坂が多い砂利道を進んでいくと、渓谷にかかる小さい橋の脇に乗用車が10台少々停められるスペースがあります。カムイワッカ湯の滝への入口に到着です。
 
 
カムイワッカ湯の滝
▲カムイワッカ湯の滝の入口。手前にある駐車場には簡易のトイレもあります
 
 
両手をあけ身軽な恰好で、川の脇を少し上流へ向かって歩いていきます。散策路のように踏み固められた道は歩いて1、2分で終わり。岩と崖と川に阻まれてしまいます。ここからが本番。
 
 
カムイワッカ湯の滝
▲岩の上に先客の靴と靴下がたくさん置いてありました
 
 
ここの付近で靴と靴下を脱いてズボンをまくり、裸足で川の中を歩いて上流へと向かいます。いざ川の中へ足を入れてみると…、冷たくない!というより、むしろ少しぬるい位です。
 
 
カムイワッカ湯の滝
▲水量が少ない川のへりなどをザバザバと歩いて進んでいきます
 
 
川の水深は足のくるぶし位で浅いのですが、ところどころふくらはぎ位深い場所もあります。勢いよく流れる川なので水流があり足元をとられやすいうえ、川底の岩は滑りやすいところも多いので、慎重に歩いていきます。裸足なので岩で切るなど怪我をしないように…。
そして、ここならではの特徴が、超濃厚な温泉成分が混じった川であること。硫黄を含んだ温泉は強酸性で、川を歩いているだけで足の皮膚に少し痒みを感じる位刺激があります。とくに、川の水しぶきが目に入ったら泣き出してしまう位しみるのでご注意を…。
 
 
カムイワッカ湯の滝
▲強酸性の川には魚などは棲めず一部の微生物のみ生息できます。その微生物のため川の底や淵は緑色に変色しています
 
 
靴を脱いでから7、8分川を登っていくと、滝に到着します。「一の滝」です。
 
 
カムイワッカ湯の滝 一の滝
▲カムイワッカ湯の滝の「一の滝」
 
 
滝といっても川の水が上からまっさかさまに落ちるのではなく、急な斜面を流れ落ちている滝です。とはいえ滝の真下の滝壺は深さがあるうえ流れもあるので、滝壺の周囲で佇みます。水温は歩き始めより少し高くなりましたが入浴するには少々温度が低すぎるので、天然の温水プールで足湯を楽しんでいる気分です。
 
 
カムイワッカ湯の滝 一の滝
▲一見、滝壺は天然の流れる温水プールのようです
 
 
以前はこの「一の滝」をよじ登り、二の滝、三の滝…とこの先へと続く湯の滝へ進むことができました。上流に行くほど川の温度が上がり四の滝や五の滝の滝壺は天然の露天風呂として楽しめましたが、落石の危険があるため残念ながら現在一の滝を超えた先からは立ち入り禁止です。
 
 
カムイワッカ湯の滝 一の滝
▲カムイワッカ湯の滝の「一の滝」。現在行けるのは、この滝を登った少し先までです
 
 
途中までしか行けなくなったものの、流れ落ちる湯の川を登っていく気分は爽快!アドベンチャー気分を味わい楽しめることには変わりません。知床の偉大な自然を感じる場所の一つです。もちろんヒグマの生息地域なので慎重に…。
訪れる時は車の規制の有無を確認して、あとは沢登りができる格好でどうぞ!

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