2012年11月11日 | 孫田 二規子

ロングセラー!袋からそのままいただきます/美唄市「角屋のやきそば」

石狩平野のほぼ中心に位置する美唄市のソウルフード「角屋やきそば」が誕生したのは、昭和40年のこと。製麺業を営む「角屋」の創業者が、炭鉱マンの小腹を満たすおやつとして、「箸を使わず、汚れた手のままでも食べられるもの」というコンセプトで作りました。 それがいつしか、昼食や子どものおやつにと広がり、人気商品に。美唄出身で今の50代くらいまでの方なら、一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

 
美唄市、角屋のやきそば

 
その後、一時期は販売を中止していましたが、地元の人からの声に応え2005年に復刻。赤いパッケージのものがそれ。竹炭を使った黒と塩焼きそばの青は、ここ数年の間に新メニューとして開発された商品です。
 
ロングセラーの理由を、「時間が経ってものびないところでしょうか」と語ってくれたのは、代表取締役社長の高橋和美さん。「麺の太さと油の量のバランスがよかったのだと思います」。

 
美唄市、角屋のやきそば 3代目の高橋和美さん
▲3代目の高橋和美さん

 
製造は、大きな釜で自家製麺を茹で、味付けをし、パッキング、と極めてシンプルな工程。すべて手作業で行われています。
 
特筆すべきは、食べやすさをよく考えられているということ。
 
「紅ショウガや上の紙の部分が、ペリッときれいにはがれるのは、創業者のこだわり。糊の量を研究したようです」と高橋さん。
 
実際に開封して見ると、確かに簡単にはがれるうえ、空け口が汚くなることもありません。そして紅ショウガをやきそばの上に載せるのも面倒なし。麺は軽くもむだけで、するっとほどけました。
 
うん、これは食べやすい!
 
その仕様から、創業者の炭鉱マンを思う気持ちが伝わってきました。

 
美唄市、角屋のやきそば パッキング

 

「角屋のやきそば」の食べ方

①紅ショウガをクッと上に引く
 
美唄市、角屋のやきそば①紅ショウガをクッと上に引く

 
②今度は紙を引く。これで紅ショウガもやきそばも封が開いた状態に
 
美唄市、角屋のやきそば ②今度は紙を引く。

 
③麺を軽くもんで、紅ショウガを載せればできあがり!
 
美唄市、角屋のやきそば ③麺を軽くもんで、紅ショウガを載せればできあがり!

 
あとはかぶりつくだけ!
 
美唄市、角屋のやきそば あとはかぶりつくだけ!
▲いただきまーす! フライパンで温めてもおいしいです

 
味は、ほんのり甘めのソース風味。油っこさはありませんが、ボリューミーで1個でお腹いっぱいになります。日持ちがするので、お土産にも喜ばれそうですね。
 
創業者の愛がこもったオンリーワンやきそば、一度ご賞味ください。

\食べたい!食べるべき!と思ったら「なまらいいね!」/

この記事をSNSでシェアしよう!
  • ロングセラー!袋からそのままいただきます/美唄市「角屋のやきそば」
  • Google+

FacebookのIDを利用して、北海道Likersへ登録します。

北海道Likersは、北海道を愛する皆さんと北海道を盛り上げるコミュニティです。

  • 利用規約に同意の上ご登録ください。
  • FacebookのIDで簡単に登録できます。登録は無料です。
  • Facebookに設定しているメールアドレスを登録します。お客様のメールアドレスは、北海道Likers運営からの連絡に利用いたします。
Title
Close