日本海に浮かぶ小さな島、焼尻島に行こう!

 
 
焼尻(やぎしり)島までは、札幌から車で3時間の羽幌町から船で35分~1時間。
フェリーターミナル付近には、お隣の天売(てうり)島に棲息する絶命危惧種オロロン鳥(ウミガラス)のどでかいオブジェが鎮座しています。

 
 
 
 
 
それではぐるっと回ってみましょう。
 
 
 
 
まずは海を見下ろす街路に立つ明治の旧家、小納家。道有形文化財にも指定されており、現在は焼尻資料館として使われています。
 
「台所」や「おばあさんの部屋」、土蔵など全部屋を歩いて回れ、家財道具も見ることができ、呉服や雑貨商などを営んでいたという小納家の当時の様子が偲ばれます。
 
 
 
 
そのまま北に坂を上っていく途中に、かわいい小径を発見! なんと道路がハート模様♡ 急勾配のため滑り止めのためにつけたくぼみとのこと。ハートにするなんてセンスを感じます。
 
 
 
 
 
道なりに東へ進むと、今度は島で唯一だという信号機。なぜここだけに?と思いきや…。
 
 
 
 
すぐそばに、小中学校がありました。中学校は現在、生徒がいないことから休校しているそうですが。
 
 
 
 
そのまま海沿いをずーっと東へ進むと、2011年に放映されたテレビドラマ「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地があります。風にはためく黄色いハンカチを見ると、あの感動のラストシーンがよみがえりますね。
 
 
 
 
きつい坂をのぼって下がって、南下。随所に絶景スポットのある焼尻島ですが、ここは随一!「鷹の巣園地」です。360℃視界が開け、青い海と空と緑の大パノラマ。感動でした!
 
 
 
 
ここからは海沿いの道と内陸の道があるのですが、お勧めは内陸の道。平坦な1本道なのですが両側に海が見え、開放的。とても気持ちのいい道です。
 
 
 
 
途中、白浜キャンプ場に抜ける道やその界隈では、顔が黒いサフォーク(羊)が放牧されていました。
 
 
 
 
この付近には天然記念物に指定されている「焼尻の自然林」があるのですが、それは別の記事でご紹介するとして、こんなトーテムポールを見つけました。1848年「マクドナルド上陸記念の地」だそう。マクドナルドさんとは、米国捕鯨船の船員のようです。
 
 
 
 
以上で散策は終了です。
 
焼尻島は高い山がないせいかどこにいても視界が開け、海と空と緑の景色を満喫できました。
 
 
 
 
丘の斜面もなだらかで、木々の背が低かったり、羊が草を食んでいたりとのどかでもあります。野性味の強い天売島とは4kmしか離れていないのに、こんなに雰囲気が違って面白いものです。ぜひ、両方を制覇してください!
 
 
 
 

焼尻島とは?

日本海に浮かぶ周囲12kmの小さな島。羽幌港から西北西へ約25km、高速船で35分、フェリーで1時間の距離で、西方には天売島がある。島の3分の1は原生林に覆われ、自然が豊か。ミズナラやイタヤカエデ、ななかまどなど約50種15万本もの植物が自生し、中でもオンコ(イチイ)の原生林は厳しい自然環境ゆえに独特の姿を成し、「焼尻の自然林」として国の天然記念物に指定されている。島内の至るところに海や緑の絶景スポットが点在し、森を抜けると広い牧場でサフォーク(羊)がのんびりと草をはむ姿も。晴れた日には天売島や遠くの利尻島にそびえる利尻山を眺望。
 

焼尻島のグルメ

カレイや水ダコなど島でとれる魚介が中心で、夏はウニもお目見え。またサフォーク(羊)の産地でもあり、その品質の良さからほとんどは道外へ出荷されるが、島の一部の飲食店でも味わえる。
 

焼尻島での移動手段

レンタサイクルや観光ハイヤーで。宿~フェリー港は送迎をしている宿もある。
 

羽幌町観光協会

http://www.haboro.tv
 
 

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