北海道の畑に1日限りのレストランが出現!「畑でレストラン」

 
 
「畑でレストラン」は、北海道の美味しい食文化を創造することを目指すコープさっぽろが、オリジナルのキッチンカーに地産地消にこだわるシェフを乗せて、志ある生産者を応援しているコープさっぽろ農業賞受賞者の畑で、ランチ限定で1日限りのレストランを開くというもの。今年で3回目を迎えます。
 
 

新篠津村で101年続く「大塚ファーム」にレストランが

 
6月15日(日)、新篠津(しんしのつ)村の大塚ファームで、第1回目の「畑でレストラン」が開催されました。前日までは雨降りで、この日も雨の心配があったので、野外で予定されていたレストランは、急きょハウスの中に設置。
 
 
 
 
 
 
会場になった大塚ファームは、第1回コープさっぽろ農業賞大賞を受賞、「トマト甲子園」3連覇。そして先日、農業賞の最高峰とも言われる第43回日本農業賞大賞(※1)を受賞。新篠津村で100年を超える歴史を持ち、北海道農業の未来を担う情熱のファーマー大塚裕樹さんは4代目。
 
 
 
 
有機栽培で自慢のトマトを中心に、葉物、ハーブ、根菜、米などを生産しています。また、有機野菜を使ったプリンやスープ、ラスクなどのオリジナルの加工品も製造・販売しています。
 
 
 
 

1日限りのレストランは、「meli melo」の佐藤シェフ

この日のレストランは、札幌市の円山エリアにあるフレンチレストラン「meli melo(メリメロ)」のオーナーシェフ佐藤大典さん。大塚ファームで採れた野菜たちの持ち味を最大限に活かすため、調理法やメニューを考え抜いての本番です。
 
 
 
 
佐藤シェフの料理は、ほとんどコショウを使わないという特徴があります。「コショウを使うと、食材の味が分散してしまう。野菜には本来の味があり、食材ありきの力を表現したい」と佐藤シェフ。
 
 
 
 
この日のメニュー名も、例えば前菜なら「トマト・バジル・モッツァレラ」、サラダは「ベビーリーフ・カブ・ビーツ」、肉料理は「豊西牛・じゃがいも・みょうが」など、素材名が並ぶだけ。でも参加者たちは「使う食材がわかるので、それがどんな料理になるのか、何が出てくるのか楽しみ!」と話していました。
 
 

北海道の畑で味わう、北海道の大地の味

 
それでは、当日の様子を紹介しましょう。この日の参加者は48名、ランチの前に、大塚ファームの見学ツアーから始まりました。
 
 
 
 
 
 
トマトやハーブなどの畑、水田を見学した後は、お待ちかねのランチライムです。佐藤シェフの「インスピレーションを楽しんで、五感で感じて味わってください」というあいさつから、コースはスタートしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
すべての料理をつくり終えた佐藤シェフに感想をうかがったところ「満足できる料理ができました!」と笑顔で答えてくれました。「meli melo」でも大塚ファームの野菜を使った料理が楽しめるそうなので、興味がある人は、ぜひ一度、「meli melo」へ足を運んでみてはいかがでしょう。
 
 
 
 
毎年大人気で予約が取れない「畑でレストラン」ですが、今年は先着順ではなく、受付期間を設け、申込多数の場合は抽選にするなど、参加申し込み方法が変わりました。まだ若干余裕のある日程もあるそうなので、ぜひ一度、畑の真ん中で食べる醍醐味を味わってみてください。道内の人はもちろんですが、北海道旅行を計画している人で、「畑でレストラン」の開催日程と調整できるチャンスがあれば、これは、本当におススメのイベントです。雄大な北海道の畑で、そこで採れた野菜を料理して食べる。こんな贅沢ができるのも、北海道ならではですから!
 
 
 

関連リンク

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大塚ファーム
meli melo
 
※1
主催:日本放送協会、全国農業協同組合中央会、都道府県農業協同組合中央会