求む!目撃情報。札幌市内を走る謎のカート集団

2年ほど前から、雪が融けると札幌市内に謎のカート集団が出没しています。それは、どこかで見たことがあるキャラクターの扮装で、何の前触れもなく突然現れ、気持ちよく走行して、さっそうと消え去ります。
 
 
 
 
そのカートを見ると、誰もが自然と笑顔になり、とても楽しい気持ちになります。見る人に笑顔を運ぶ謎のカート集団ですが、彼らの目的は一体何なのか?北海道Likers 探検隊(久しぶり!)は、彼らの姿を探してきました。
 
 

そもそも、彼らが乗っている乗り物は一体何だ!?

彼らが乗っているのは「X-kart(エックスカート)」という公道を走れる、れっきとした乗用車。普通自動車免許を持っている人なら、誰でも運転ができます。北海道内で唯一のX-kart正規代理店が札幌市内にある「オートショップビリーブ」です。
 
 
 
店長の谷口知也さんに話をうかがったところ、オートショップビリーブでは、X-kartの販売だけではなく、X-kartの楽しみ方を多くの人に知ってもらうためレンタルも行っているとのこと。
 
 
 
 
「X-kartは、スクーターを四輪にしたような感じ…というとイメージしやすいでしょう。ヘルメットもシートベルトもいらずに、公道を普通に走れます。カートで北海道を走りたいという道外の方が、レンタルで富良野まで行ったりしていますよ」と谷口さん。
では、あの謎のカート集団は谷口さんがリーダーなのか?
「いいえ、違います。うちのショップはカートを販売したりレンタルしているだけで、あの方々は、個人の趣味で楽しんでいるようですよ」。
 
 

走るのはあくまでも個人の趣味

オートショップビリーブで取材中、偶然にも謎のカート集団と遭遇!中でも一番目立つ、あのゲームキャラクターそっくりの運転手、堀譲さんに声をかけてみました。
 
 
 
 
 
 
「2012年、たまたまテレビでコスプレをしてX-kartを楽しんでいるのを見て、自分もやってみたい!と思ったのがはじまりです。オートショップビリーブでカートを購入し、キャラクターに扮して一人で走っていました」と堀さん。
 
 
 
 
やがて、街中を走る堀さんを見た人たちの中から「自分もやってみたい、乗ってみたい」という人たちがオートショップビリーブを知り、購入したりレンタルしたりしながら、数が増え始めたそうです。
とは言っても、チームやサークルをつくっているわけではなく、あくまでも個人の趣味として楽しんでいるだけ。たまたま出会ったら、一緒に走ったり、また家族単位で走ったりするので、まとまって走っているように見えるようです。
 
 

札幌の街に笑顔と元気を

1人でも2人でも、やはりこの格好で走れば目立ちます。集まった方々に、なぜ、コスプレで走るのかを尋ねてみました。すると、自分が楽しみたいのはもちろんですが、走っている自分たちを見た人が笑顔になって、楽しんでいる様子を見るのがとてもうれしい!と皆さん話してくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
せっかくこれだけのメンバーに出会えたので、北海道Likersも後ろをついて走ってみました。すると、すれ違う車や沿道を行く人のほとんどが、彼らに手を振りました。特に子供には大人気!
 
 
 
 
信号で止まると、瞬時に撮影会の開始です。一緒に歩道を走って追いかける人の姿も。そして、彼らを取り巻く人たちは、大人も子供もみんな満面の笑顔!この笑顔が、彼らが走る目的だったんですね。
 
 
 
 
今回、レンタルで初めて走ったという「姫」は、「一度こういう格好で走ってみたかった!実際に乗ってみたら、みんなが手を振ってくれて、なんだかアイドルになった気分(笑)」と、とても楽しそうでした。
 
 
 
 
札幌市内や道内で、彼らを見かけたら、手を振ってみてください。見ているだけでも、とても楽しくて、ほんわかした気分になれますよ。自分も乗ってみたい!という方は、レンタルがあるのでオートショップビリーブに問い合わせてみてください。
そして北海道Likersファンの皆さん、このカート集団を見かけて写真撮影に成功したら、ぜひコメントを寄せてください!
 
取材協力:オートショップビリーブ