北の島のリゾート、奥尻島唯一の温泉ホテル

 
 
奥尻島の西部に、島唯一の温泉ホテルがあります。夕陽を眺めつつ、源泉かけ流しの茶褐色の温泉と、アワビやウニなど海の幸を楽しめます。札幌や東京からも1泊2日で行けます。
 
 
 
 

ホテルにレンタカー(要予約)もあり!札幌や東京からも1泊2日で楽しめます

ホテルの名前は、「奥尻湯ノ浜温泉ホテル緑館」。島の西部にある神威脇地区にあります。フェリーが発着する奥尻港から車で峠を越えて約35分、空の玄関、奥尻空港からは車で海沿いを走り約20分です。
奥尻空港までは、札幌市の丘珠空港からなら、函館空港での乗り継ぎ時間を含めても片道2時間弱。東京都の羽田空港からでも乗り継ぎ時間次第ですが3~4時間程度で奥尻島へ行くことができます。
 
 
 
 
「奥尻湯ノ浜温泉ホテル緑館」ではレンタカーもあるので、事前に予約をすれば港でも空港でも配車が可能。札幌や東京から飛行機で島へ飛び、レンタカーを借りて1泊して帰る、ということも可能です。
 
では、ホテルの中をご紹介します。
 
 

奥尻湯ノ浜温泉ホテル緑館で、島の雰囲気と眺めを楽しむ

入口を入ると、広々ゆったりしたロビーが広がります。入口の窓が大きく光が差し込み開放的な雰囲気。中央には流木や漁具で作ったオブジェが飾られていて、海が間近であることを感じます。夕食には美味しい海産物が出てきそう~♪と期待(妄想!?)が膨らみます。
 
 
 
 
チェックインをして、まずはお部屋へ。今回宿泊したお部屋は和室(海側)です。
部屋の戸を開けると広い玄関。玄関のふすまを開けると畳敷きの広い部屋があり、さらに奥の障子を開けると、断崖絶壁の海岸線と港の風景が見えます。
 
 
 
 
 
 
お部屋はこのほか、山側の洋室もあります。ベッドが2つあるお部屋からは、ホテル裏手にあるぶどう畑が見えます。
ぶどう畑の近くでは散策することもできるので、時間がある方はお散歩してみるのもオススメです。
 
 
 
 

源泉かけ流しの温泉と、島ならではの味覚を楽しむ

お部屋で寛いだら、お待ちかね、温泉とお食事を楽しみましょう!
温泉もレストランも1Fロビーと同じフロアにありすぐ近くなので、大型ホテルのように遠くまで歩く必要はありません。移動も気楽です。
 
まずは温泉へ。
浴場は男女別で、それぞれ内湯と露天風呂があります。浴場内は大きな岩を積み上げて作られていて湯船も岩風呂。ちょっとワイルドな雰囲気を楽しめます。
 
 
 
 
温泉のお湯は茶褐色をしていて、源泉かけ流し。「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」という泉質で、皮膚病や婦人病などが適応症とされ、お肌にやさしい温泉です。
 
 
 
 
源泉かけ流しのとってもいいお湯。夕方、夜、朝と、3回入浴を楽しみたくなります。
 
さて、最後のお楽しみは食事。島ならではの料理を味わいましょう。
夕食には、奥尻島の名産アワビやウニのほか、その時の旬の食材を活かしたメニューが並びます。
訪れた時は5月。刺身には奥尻島産のアワビや甘エビ、マイカやタコなどが盛られ、珍味にはイカカス漬やツブ貝、ウニ豆腐、島の沖合で網にかかったメバルの姿揚げなどがテーブルに並びました。
 
 
 
 
なかでも、北海道の郷土料理で奥尻島が発祥と言われる三平汁(さんぺいじる)は、大なべに入っていてバイキング形式で頂けるので食べ放題です。
 
ここならではのメニューがもう一つ。「いちご煮」です。
いちごと言ってもいちごは入っておらず、ウニが入っています。一般的には「ウニ鍋」や「ウニ汁」のことで、赤みが強いウニの卵巣の塊が野イチゴの果実のように見えることからこの呼び名がついたと言われています。
 
 
 
 
風光明媚な風景を楽しみつつ、源泉かけ流しの温泉と島ならではの料理を楽しめる「奥尻湯ノ浜温泉ホテル緑館」。飛行機とレンタカーを使えば1泊2日で思いのほか手軽に訪れられる、北の島のリゾートです。非日常を味わいに訪れてみませんか?

 

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