きれいな星を心ゆくまで。初山別村「しょさんべつ天文台」

留萌から、車窓の左手に日本海を従えて北上すること1時間半。初山別村の海を見渡す「みさき台公園」内に、「しょさんべつ天文台」はあります。初山別村は、人口約1,400人の小さな村。大きな街から離れているため夜空は暗く、また、天文台は海辺にあって視界が広いことから、とても星がきれいに見えるのです。
 
 

 
ユニークな形の建物は、アメリカのアポロ計画で使われた月着陸船をモデルに造られています。

 

 
観望室にどん!と構えるのは、口径65cmの反射式天体望遠鏡。天気がよければ日中でも、明るい星や太陽の表面を見ることができます。観望は星がぽつぽつ出てくる、夕日が沈んだ後の時間帯もおすすめです。
 
 

 
初山別村には、名もない星に好きな名前をつけることができる「マイスターズシステム」(登録料1件5,000円・登録キット送付)があります。自分の名前をつけたり、大切な人にプレゼントしたり、これまで8,960名が登録しているそうです。登録した星が見られる季節・時間に天文台を訪れると、職員の方がその星を案内してくれますよ。
夏から秋にかけて、天の川、そしてたくさんの流れ星を見ることができます。都会にはない世界を体験しに出かけませんか?
 
 

 
天文台が建つ「みさき台公園」からの夕景。夕日は天売・焼尻島と利尻島のあいだに沈んでいきます。