奥尻島をぐるっと1周、ゆったり気ままに島旅ドライブ

北海道南西部の沖合、日本海に浮かぶ奥尻(おくしり)島。島を車でぐるっと一周してみました。島の風、島の空気、島の味覚をのんびり楽しむ島の旅、皆さんもいかがですか?
 
 
 
 

奥尻島の中心、シンボルが集まる島東部

フェリーターミナルがある「奥尻地区」は奥尻島の中心地。役場や島唯一のコンビニ、信金もこの地区にあり、旅館や民宿、飲食店、レンタカー会社も集まります。
よく観光パンフレットなどの表紙にもなる「なべつる岩」もこの地区にあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
奥尻地区から車を南へ進め、時計回りに島を一周してみます。
 
 

空の玄関奥尻空港がある島南部

奥尻地区から海岸線沿いを南へ走ること約30分、島の南部には空の玄関、奥尻空港があります。
 
 
 
 
札幌市の丘珠空港からなら、函館空港での乗り継ぎ時間を含めても片道2時間弱。東京都の羽田空港からでも乗り継ぎ時間次第ですが3~4時間程度で奥尻島へ行くことができます。
空港でレンタカー貸し出しをしている会社もあるので、限られた時間を有効に活用したい方には飛行機利用が便利です。
 
空港から車で5分程度走ると島の南端、「青苗(あおなえ)地区」があります。
1993(平成5)年7月12日に発生した北海道南西沖地震による津波と火災により特に甚大な被害を受けた地区です。震災を体験したスタッフが案内する「奥尻島津波館」をはじめ、津波避難施設や高台への避難路など、整備され復興した街並を見ることができます。大人の社会科見学をしてみませんか?
 
 

 
「青苗地区」にはもう一つオススメがあります。
アワビ狩り体験です!
車を港に停めてちょっと寄り道。漁師さんの漁船に乗せて頂き、アワビを獲りに行ってみました。
 
 
 
 
奥尻島は海の幸が豊かなことで有名ですが、肉牛や農作物の生産も行われています。島の南部には「おくしり和牛」の牧場や畑、水田風景も見ることができます。
 
 
 
 

海岸沿いの奇岩と島唯一の温泉がある島西部

島南部から北西へと進路を変え丘陵地を進んでいくと、次第に坂を下り島の西海岸に出ます。海沿いを走る気持ちがいいドライブルートで、車窓左手には奇岩や巨岩が続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
海岸沿いの奇岩見物のあとは、北追岬(きたおいみさき)公園で彫刻作品の見物も。
 
 
 
 
北追岬公園がある西海岸の神威脇(かむいわき)地区は、奥尻島で唯一の温泉地です。温泉ホテルが1軒と、日帰り温泉入浴施設が1軒あります。ドライブ途中にぶらり寄り道、ひとっ風呂!
 

 
 

森と山と海を楽しむ島北東部

神威脇地区から車を北へ進めると、海岸線から離れ山の中に入っていきます。奥尻島の北岸は断崖が続き集落がないため、道路はカーブ続きの峠道を越えて島の北東部へ続きます。山の中の道中では森や山の自然を楽しむことができます。
 
 
 
 
 
 
森と山を楽しんだ後は海を楽しめます。山道を下ると島北東部の海沿いにある集落「宮津地区」に出ます。
 
 
 
 
対岸の北海道の山影を右手に見ながら海岸線を北上すると、島の北端稲穂岬に到着です。
 
 
 
 
 
 
島北東部の稲穂岬(賽の河原公園)から来た道を戻るように南下していくと、20~30分で島の中心部「奥尻地区」へ到着、これで奥尻島一周です。
 
ぐるっと一周、島の旅。
四方を海に囲まれているので、慌てたところで島の外には行けません。帰りの飛行機や船の時間まで、のんびり自分のペースで過ごせます。車で巡れば好きな場所、気になる場所があればいつでも停まってみることもできます。
ゆったり流れる島時間を満喫してみませんか?

 

北海道Likersで紹介した奥尻島情報はこちら↓

漁師気分!?奥尻島で「アワビ狩り体験」
奥尻島の名物スイーツ「ボラ」って知っていますか?
奥尻島フットパス~芸術と温泉の癒しコースを散策
奥尻島で海から突き出た岩山に建つ宮津弁天宮を参拝
北の島のリゾート、奥尻島唯一の温泉ホテル