美瑛の風景と野菜を満喫するレストラン「ビブレ」がオープン!

畑が彩る丘陵風景が美しい美瑛町。ここに4月22日、眺めの良いフレンチレストランがオープンしました。地麦で焼くパン工房などを併設し、おなかも心も満たされるおいしい魅力いっぱいです。
 
レストラン「ビブレ(bi-ble)」は、食の複合施設「北瑛小麦の丘」の敷地内にあります。美瑛の市街地から車で5分、旭川空港からも車で15分ほど。旧北瑛小学校の天文台が目印です。
 
 
 
 
北瑛小麦の丘にはビブレやパン工房のほか、宿泊棟、さらに料理人の育成を目的とした「美瑛料理塾」などがあり、美瑛の食の魅力を発信する施設として注目を集めています。
 
 
 
 
よく美瑛の景色はパッチワークのようだといわれ例えられますが、その一つ一つを紡ぐのは畑で育つ野菜たち。ビブレの料理は、そんな地元産の採れたて野菜が主役です。季節によってはすぐ近くで採れた山菜やキノコなど、山の恵みも楽しみです。
 
 
 
 
ここで腕をふるうのは、シェフの鈴木俊之さん。札幌グランドホテルの出身。フランスでの経験を生かし、札幌のレストラン「プレヴェール」で23年間シェフを務めました。「料理人にとって、畑に囲まれたレストランは理想の環境。食材との距離が近いのがいいね。アスパラなんて、畑でもいで30分で料理に取り掛かれる」と、嬉しそうに話します。
 
 
 
 
ビブレではランチ、ディナーともに、美瑛の野菜と北海道の旬味を生かしたコース料理を味わえます。フレンチの技法は使いますが、この自然環境に寄り添うような、素材感が輝き、リラックスして楽しめるメニューが主体だといいます。
 
 
 
 
印象的なのは、前菜を数種類盛り込んだ「麦の丘プレート」。プレートと一緒に提供される巾着の中には、石窯で焼いた大ぶりのパンと小豆が。温めた小豆は保温剤になっていて、美瑛産小麦を使ったパンの香りをより楽しめる演出。あえてパンをカットせず、テーブルを囲む同士が分け合って味わうスタイルです。
 
 
 
 
晴れた日には雄大な十勝岳連峰がすばらしく、ここからの眺めもまた最高のご馳走です。「毎日、感動的。この景色から力をもらっていますよ」と鈴木シェフ。夜は満天の星空に圧倒されるといいます。
 
 
 
 
パン工房はレストランに隣接。フランス製の石窯で焼いたパンは、テイクアウトもOK。いずれも美瑛産の小麦の香ばしさを楽しめます。
 
 
 
 
 
 
宿泊棟は、とてもシンプルなツインルームが5室。もちろん、客室からもレストラン同様の美しい眺めに癒されます。朝食でのお楽しみは、ゲストが席についてから焼きはじめるというクロワッサン。小麦とバターのいい香りに包まれる、幸せな一日のスタートです!
 
 
 
 
今年の夏は、夏野菜たっぷりの鈴木シェフの料理と、カラフルな丘陵の風景を楽しみに、美瑛に出かけませんか?