さっぽろポップなキャラメリゼ~さっぽろスイーツ2014(2)焼菓子部門グランプリ

生洋菓子部門グランプリに続き、今回紹介するのは、焼菓子部門グランプリの「さっぽろポップなキャラメリゼ」。その名の通り、ポップな軽さとサクっとした歯ごたえがおいしい、札幌の新しいお菓子です。
 
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焼肉屋さんのパティシエがつくる本格スイーツ

さっぽろスイーツ2014焼菓子部門グランプリは、札幌市内で人気の焼肉「徳寿」の製菓部門「パティスリーフレール」工場長、古田浩真さんの「さっぽろポップなキャラメリゼ」。
 
 
 
 
焼肉屋の製菓部門といっても、片手間でやっているわけではありません。各店舗にはきちんとスイーツのショーケースがあり、白石店では焼肉ではなく、スイーツが目当てて来店する人がいるくらいの人気。
 
 
 
 
「焼肉屋でスイーツって、普通は考えないですよね。でも、うちの社長は『お菓子は武器になる!』と、ずっと私を支えてくれました。今回のグランプリ受賞は、電話で社長に報告したのですが、その時『おめでとう!誇りに思う』と言われて、思わず泣いてしまいましたよ。本当にやっていてよかった!と思いました」と話してくれたのは、「パティスリーフレール」工場長の古田浩真さん。
 
 
 
 
その古田さんが考えたのは、お菓子を難しく考えない、枠にとらわれない、身近にあるものでできる、新感覚の焼菓子でした。
 
 

焼菓子の大会ではなく、「さっぽろスイーツ」であることを意識

米を使った「ポン菓子」、「ドン」と呼ばれるお菓子をご存知ですか?わかりやすく言うと「さっぽろポップなキャラメリゼ」のベースはそれ。道産の発芽玄米を使い、ポップライスをキャラメリゼし、そこに雪道をイメージしたホワイトチョコをかけ、春の雪解けのウキウキした気持ちを表すのにイチゴのフリーズドライを散りばめました。
キャラメリゼなので、ちょっと硬くてガリガリした食感を想像していましたが、食べると驚くほどサクッ!とした軽さにびっくり。キャラメル風味とホワイトチョコが、素朴なポップライスと調和し、サクサクサクサク、何個でも食べられそうです。
 
 
 
 
古田さんは、「一般的な焼菓子の大会は技術を競うものですが、さっぽろスイーツは札幌や北海道をどう表現するかというのが大事だと思います。なので、他の大会ではできないが、さっぽろスイーツならできるものを意識しました」と話してくれました。
 
 
 
 
実は、古田さんのお父さんは和菓子職人。子供の頃、誕生日にはまるでウェディングケーキのような2段の本格派ケーキをつくってくれたそう。「友だちが、『古田の誕生ケーキ、すごいね!』と言って、毎年楽しみにしてくれる。その時の感動やうれしかった気持ちは、今でもはっきり覚えています。私は、食べる人を驚かせたり、喜ばせたりできるのがスイーツだと思っているんですよ」と古田さん。
 
 
 
 
北海道産の素材を使って、札幌らしさを盛り込んで誕生した「さっぽろポップなキャラメリゼ」。新しい札幌のお菓子として、お土産で渡せば、きっと相手は喜んでくれるはず。それこそ、古田さんが思いを込めた「誰かに驚いて、喜んでもらいたい」さっぽろスイーツらしさなのではないでしょうか。
 
「さっぽろポップなキャラメリゼ」は、焼肉徳寿各店舗、さっぽろ地下街オーロラタウン「さっぽろスイーツカフェ」、さっぽろ地下街オーロラタウン小鳥の広場向い「きたキッチン」で購入できます。
 
 
 

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