今日で開業100年目!札幌狸小路2丁目「ビヤホールライオン狸小路店」

1914(大正3)年5月1日、北海道札幌にある狸小路2丁目に「ビヤホールライオン狸小路店」が開業し、今年で100周年を迎えました。札幌は、日本で初めて本格的にビール醸造した場所であり、日本人がつくったビールの発祥地。日本で唯一のビール博物館やビールの歴史を今に伝える歴史的な建造物もあり、そんな「ビールのまちさっぽろ」で100年続くビヤホールとくれば、北海道を応援する北海道Likersがだまっているはずがありません!
 
ビールのまちさっぽろ
http://www.welcome.city.sapporo.jp/beer-city_2013/
 
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141年の歴史がある狸小路商店街で100年続くビヤホール

札幌の中心部にある狸小路は、1丁目から7丁目までアーケードで結ばれた東西に長い商店街で、今年で141年目を迎えます。その2丁目にあるのが「ビヤホールライオン狸小路店」。開業は1914(大正3)年5月1日、今日でちょうど100周年目を迎えました。
 
 
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当時、大卒の初任給が50円、ビールは1杯5銭。「ビヤホールライオン狸小路店」では、ウエイトレスが首から鞄を下げて食券を売り歩いていたそうです。
 
 
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今の建物は3代目。狸小路にアーケードができたり、外観は時代とともに変化していますが、ちょっとノスタルジックな雰囲気の店内は、老舗の風格が漂います。
 
 
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ベランダの「ライオン男爵」が、25年ぶりにビールで乾杯!

札幌の人なら、「ビヤホールライオン狸小路店」の2階ベランダに、ジョッキを持ったおじさんの人形があったのを覚えていませんか?あれは、飾りでもなんでもなく、実はジョッキを飲むからくり人形。名前を「ライオン男爵」と言います。
 
 
 
 
ライオン男爵は、1978(昭和53)年に登場し、時を知らせるたびに動いていたそうですが、25年前から停止していました。が、この度四半世紀ぶりに復活!
 
 
 
 
毎日昼12時から1時間ごとにラストの夜9時の回まで、ジョッキをおいしそうに飲み干しながら、ライオン男爵がしゃべります。毎回しゃべる内容が違うので、聞き比べるのも楽しそう。
 
 

100周年記念ビールや80年以上前のレシピで再現したソーセージが登場

「ビヤホールライオン狸小路店」では、100周年を記念したキャンペーンを展開中。ここでしか飲めない、食べられないという限定メニューもあるので、地元の人はもちろんですが、旅行やビジネスで来札する人は、絶対見逃せませんよ!狸小路店支配人の小野貴志さんに、話をうかがいました。
 
 
 
 
「100周年記念に『100年の想い』という特別なビールをつくりました。100年以上伝承されている製法で製麦した麦芽と『ふらのほのか』という新品種のホップを使っています。ああでもないこうでもないと、試行錯誤をしてできたビールには、私たちのいろんな想いが、それこそ100年分つまっています。本当にいいものができたと思います」。
 
 
 
 
 
 
この「100年の想い」と一緒に、ぜひ食べたいのが、80年以上前のレシピに基づいて忠実に再現したソーセージやハム。このレシピは「北海道大学農学部農学研究院畜産科学研究室」というところが所蔵していた80年以上前の教科書にあったもの。当時のものを再現するために、わざわざ80年前の機械を使ったそうです。
「今なら数時間で終る作業も、当時は何日もかかるものでした。塩漬けも燻煙も、とにかく手間暇がかかりましたが、おいしいソーセージができましたよ」と小野さん。
 
「五稜星ソーセージ」は、今風のきめ細かさや脂がじゅわっと浸み出てくる感じはなく、肉のザクザクした食感と噛むほどに味わい深くなる、食べ応えのある一品。これはビールがすすむ!
 
 
 
 
「五稜星プレート」は、ロースハム、ボロニア、ベーコンの盛り合わせ。80年以上前のレシピですが、今風のものより味がしっかりしているように感じます。私が特におすすめしたいのは、ベーコン。一口食べると燻した香りがクーンと広がり、ゆっくり噛みしめていると程よい塩気と脂の旨みがじんわり浸みてきます。間違いなく、ビールのおかわりが必要です。
 
 
 
 

ライオン伝統の「一度注ぎ」で、ビールの街札幌でビールを飲む

ところで、銀座ライオンは狸小路だけではなく、道外でも店舗を展開しており、ライオンチェーンの生ビールの注ぎ方は「一度注ぎ」と呼ばれています。そしてここ、100周年を迎えたビヤホールライオン狸小路店では、一度注ぎはまさに代々受け継がれてきた伝統の技術。
 
 
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一般的には、ビール(液)を注ぎ終わった後に泡をのせる「二度注ぎ」が主流。このやり方は、泡がなくなりづらいことが特徴です。一方、「一度注ぎ」は泡をつくりながら液体を注いでいきます。こうやってできた泡はさらっと軽く、ゴクゴクと喉を鳴らして飲める苦味と雑味が少ないビールに仕上がります。
 
「ビールは、温度、ガス圧などにより毎日コンディションが変ります。そのために、こまめな管理を行っていますが、それでも、いつも同じ状態で泡をつくっていくには熟練の技が必要です」と小野さん。
 
 
 
 
ビールの街札幌の100年続いたビヤホールで、80年以上前のレシピでつくったソーセージを食べながら、伝統の一度注ぎでビールを飲む。なんだかまるで、ビヤホールライオン狸小路店がビールの聖地に見えてきたではありませんか!
これから札幌は、本格的な観光シーズンを迎えます。時計台、道庁赤レンガなどを見学した後は、老舗ビヤホールでおいしい一杯を!
 
 
※「100年の想い」「五稜星ソーセージ」「五稜星プレート」は、札幌市内や旭川のライオンチェーンでも提供しています。詳しくは、HPをご覧ください。
 
 

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