2014年04月26日 | 孫田 二規子

香る味わい!美唄市のソウルフード「とりめし」を食べよう

札幌から車で1時間。「美唄」と書いて「びばい」と読む内陸の町のソウルフードは、「とりめし」と「美唄焼き鳥」です。一体どんな食べ物なのでしょう? まずは「とりめし」を紹介します。
 
 
北海道、グルメ、とりめし
 
 
「美唄では家庭料理として食べられているとりめしですが、正確な歴史は美唄市の100年史にも載っておらず、どうやら農家発祥の料理のようです」。
 
そう教えてくれたのは、美唄市経済部商工観光課の佐藤政直さん。
 
「ルーツとして考えられているのは、ふたつ。ひとつは、北海道開墾に入植した農家が生計の足しに鶏を飼い、その貴重な鶏をおもてなし料理に使い始めた。もうひとつは、冬になると豪雪のせいで陸の孤島になるため、その鶏をさばいて食べていた。この両方がありえると思いますね」
 
 
北海道、グルメ、とりめし
▲佐藤さん
 
 
現在、美唄市内では、ドライブインや食事処など数店舗でとりめしが食べられますが、鶏肉やモツと米を一緒に炊く、という大まかな作り方は同じでも、味付けや詳細なレシピは違っています。
 
 
北海道、グルメ、とりめし
▲鶏のスープです。湯気と一緒においしそうな香りがふわ〜っと上がってきます
 
 
例えば、1970年創業の「和風ドライブイン しらかば茶屋」のとりめしは、誰でも食べやすいようにとモツを入れていません。
 
丸鶏とタマネギのスープ(写真上)を前日に取っておき、翌朝、別の丸鶏をさばいてスープに軽く煮立てて下味を付け、刻んだタマネギ、ご飯と一緒に炊くといいます。味付けには醤油や砂糖を使用。肉は固くなるのを防ぐため、一旦すくいあげ、炊きあがる20分前に入れ直すそうです。
 
 
北海道、グルメ、とりめし
▲できあがりは、美しいつやと香りの良さに感動です! 米は美唄産「ななつぼし」を使っています
 
 
薄味ですが香りが良く、タマネギや鶏肉の甘みがほのかに残ります。なんとも味わい深く、鶏の脂のおかげで適度なこってり感もあり、すいすいと箸が進むんですよ。
 
 
北海道、グルメ、とりめし
 
 
そろそろ、ゴールデンウィークの計画を立てる時期です。 美唄にとりめしを食べにいきませんか?
 
 
北海道、グルメ、とりめし
▲「しらかば茶屋」では、お弁当も販売しています
 
 
 
取材協力/和風ドライブイン しらかば茶屋

\食べたい!食べるべき!と思ったら「なまらいいね!」/

この記事をSNSでシェアしよう!
  • 香る味わい!美唄市のソウルフード「とりめし」を食べよう
  • Google+

FacebookのIDを利用して、北海道Likersへ登録します。

北海道Likersは、北海道を愛する皆さんと北海道を盛り上げるコミュニティです。

  • 利用規約に同意の上ご登録ください。
  • FacebookのIDで簡単に登録できます。登録は無料です。
  • Facebookに設定しているメールアドレスを登録します。お客様のメールアドレスは、北海道Likers運営からの連絡に利用いたします。
Title
Close
北海道Likersアプリ(iOS) 北海道Likersアプリ(Android)