「マルセイバターサンド」~新千歳空港で買える!北海道定番お土産(2)

取引先や上司、目上の人に、間違いない北海道定番お土産といえば、六花亭の「マルセイバターサンド」です。道産子の私でも、六花亭のお菓子は、ちょっと特別感があります。子供の頃、おつかいを頼まれた時やお正月やお盆、冠婚葬祭の集まりの時など、大人が集まる場に必ずと言っていいほど六花亭のお菓子がありました。そのせいか、今でも六花亭のお菓子を持参すると、かなり通な大人になったような気持ちになるのは、私だけでしょうか?
 
 
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マルセイバターサンドは、社名変更時の記念菓子

六花亭=北海道土産=札幌、と思っている人も多いようですが、六花亭は帯広に本社があります。帯広がある十勝エリアは、お菓子作りに必要なバターや牛乳などの乳製品や、砂糖、小麦、小豆などが豊富にあり、菓子王国とも呼ばれています。
 
北海道Likersが紹介した「十勝バス『日帰り路線バスパック』シリーズ:スイーツ編」はこちら↓
http://www.hokkaidolikers.com/articles/1872
http://www.hokkaidolikers.com/articles/1886
 
 
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その十勝帯広で、「帯広千秋庵」として営業していましたが、1977年に「六花亭」と社名を変更。それを記念して発売されたのがマルセイバターサンドです。以来今年で37年目、社名変更記念菓子は、今や北海道を代表するお菓子として、道内外で広く愛されています。
 
 

マルセイバターサンドには、おいしさを追究した改良の歴史があります

「今はお土産菓子の印象が強いかと思いますが、弊社のお菓子づくりに対する考え方は、いずれの商品も地元の方が毎日でも食べたいと思ってくださるおやつ菓子で、発売後も常に改良が加えられています」と話してくれたのは、六花亭文化広報部の成田さん。
 
 
 
 
マルセイバターサンドは、発売当初は生地づくりから包装まですべて手作業で、ビスケットの表面に黄身を塗ったものでした。やがて、手作りビスケットの粉っぽさを解決するために機械を導入。現在のものは、サクっとしたビスケットにたっぷりのバタークリームをはさみ、ひとまわり増量したものになっているそうです。おいしさを追究し、時代と共に進化していたのです。
 
 

マルセイバターサンド大解剖!

ビスケットは、六花亭専用の小麦粉を使用しています。サンドしているのは、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリーム。ビスケットの歯ごたえは「サクッ」、すぐに「しっとり」とした食感が広がります。
 
 
 
 
クリームは、バターだけではなくホワイトチョコが入っているのでコクがあり、それにレーズンの甘酸っぱさが加わると、とてもリッチで品のあるハーモニーを奏でます。
 
 
 
 
「菓名の由来は、十勝開拓の祖・依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター『マルセイバタ』にちなみ、パッケージもそのラベルを模しています」と成田さん。
 
 
 
 
この赤いラベルは、発売当時からデザイン自体は変わっていないとのことです。
 
 

大地の恵みをお土産に

包装紙に「お菓子は大地の恵みです」と書かれているのをご存知ですか?六花亭のお菓子は、北海道十勝の恵みがいっぱい詰まっています。
 
 
 
 
マルセイバターサンドは、1袋ずつ包装されているので、会社でも配りやすいお土産です。でも、ちょっと改まったお土産として持っていきたいときは、箱のままで、渡す時はぜひ「北海道の大地の恵みがお土産です」と、ぜひ一言添えて。
 
 
 
 
 

六花亭

http://www.rokkatei.co.jp/