「白い恋人」~新千歳空港で買える!北海道定番お土産(1)

会社の机の上にこれが1個あると「北海道に行ったの!?」と会話が弾み、家にこの箱があると「北海道のお土産だ!」と盛り上がり、友だちにお土産に渡すと「これよ、これ!待ってたの!」と喜ばれる。どこに持って行っても、誰にプレゼントしても、間違いなしの北海道定番お土産といえば…。
そう、これ!石屋製菓の「白い恋人」。
 
 
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定番だからこそ、改めておさらいしましょう。なぜ、こんなに人気なのか?どうして、こんなにおいしいのか?「白い恋人」の「なぜ?」「どうして?」を知って、お土産で渡す時に、北海道の思い出話と一緒に豆知識として教えてあげると、いっそう会話も弾みますよ!
 
 

薄くて割れやすいクッキーとホワイトチョコは、「厚さ」がポイント

「白い恋人」が誕生したのは1976年。石屋製菓が1971年に発売開始した「シェルター」というラング・ド・シャークッキーが人気商品となり、おりしも世間ではホワイトチョコレートブーム。
 
 
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そこで、ラング・ド・シャーとホワイトチョコを使って、若い女性にもうけるおしゃれなお菓子ができないだろうか?と考えたのが始まりだったそうです。
 
 
 
 
この大きさ、カタチ、クッキーとチョコのバランスにたどり着くまで、何度も何度も試作を繰り返したそうです。「大きさは、一口食べてまた食べたい!と感じるサイズ。ラング・ド・シャークッキーは薄くて割れやすいのですが、間にクッキーよりちょっと大きくて、厚みのあるホワイトチョコを挟むことで割れるのを防いでいます。そして、チョコに厚みがあることで、サクッとした食感を生み出すことができます」と話してくれたのは、「白い恋人パーク」館長の柿村俊子さん。
 
 
 
 

ネーミングは「白い恋人」ではなく、「ブリザード」だったかもしれない!?

試行錯誤の上完成した商品は、しばらく名前がなく、「ブリザード」など、いろいろなネーミング案があったそうです。ある夜、近くの公園へ健康のために始めた歩くスキーに出かけた石屋製菓創業者、石水幸安さんが、降ってきた雪を見て「お、白い恋人たちが降ってきたぞ」とポツリ。それが、商品名「白い恋人」誕生の瞬間でした。
 
 
 
 

「白い恋人」ブレイクのきっかけは、機内食と口コミ

生まれたばかりの「白い恋人」を一人でも多くの人に知ってもらおうと、石屋製菓では千歳空港の全日空搭乗カウンターへ商品を持ち込み、「機内食で使ってください」と直談判したところ、札幌から東京へ飛ぶANA便で採用されることになりました。そして、これに火が付いた!機内で食べた人たちから「これは、おいしい!」「どこで買えるの?」とANAに問い合わせが殺到し、口コミで広がっていきました。
 
 
 
 

一貫してイメージを変えずに38年間

誕生から今年で38年目。この間、商品ロゴも小袋のデザインも変わっていません。箱のデザインは、当初は利尻山をシンプルにデザインしたものでした。それを写真に変えてデザインしたものに変わりましたが、それ以外は大きなデザイン変更はしていません。この一貫した姿勢もロングセラーの秘密なのかもしれません。
「イチゴ味など、他の味があってもいいのでは?と提案されることもありますが、一切変える予定はありません。実は価格も、発売以来1回変わっただけなんですよ。ですから、発売当時は、すごく高価なお菓子でした」と柿村さん。
 
 
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北海道Likersで紹介した、「白い恋人」のパッケージと同じアングルの利尻山が見られる絶景スポットの紹介はこちら↓
島ドライブの立ち寄りはおいしいモノ揃いの「利尻亀一」へ!
 
「『白い恋人』は、北海道内限定販売です。道外の方は物産展か通信販売でしか買うことができません。あるいは、日本国内の国際空港免税店にあるだけです。北海道にこだわっているのは、北海道に来ていただき、お土産に『白い恋人』を買って帰り、北海道の思い出と一緒に食べてもらいたいという思いがあるからです」(柿村さん談)。
 
 

北海道のお土産から日本のお土産へ

小袋に1枚ずつ入っているので、会社用のお土産には最適。9枚入りから54枚入りまで、サイズがいろいろあるので、渡す人数に合わせて選ぶことができます。
 
 
 
 
北海道Likersで紹介した「ISHIYA SHOP」はこちら↓
『白い恋人』のISHIYAが、大通にオープン
 
「白い恋人」は、札幌の宮の沢にある本社工場でつくられており、そこでは製造工程を見学することができます。
 
 
 
 
ここでは1日で約46万枚、年間で約1億7,000枚の「白い恋人」がつくられています。道内外からの来館者は、1日約1,000人、繁忙期になると1日約2,000人が訪れる施設です。90年代後半からは、海外からの観光客も増え、ダンボールで「白い恋人」を大量に購入する姿もよくみかけるようになりました。石屋製菓広報室の坂井さんは「『白い恋人』は今や、北海道のお土産から、日本のお土産として、海外の方々にも広く知られているようです」と話してくれました。
 
北海道Likersで紹介した「白い恋人パーク」はこちら↓
私の白い恋人【お絵描きコース】体験『白い恋人パーク』
 
 
 
 
いつ食べてもおいしい「白い恋人」ですが、私は、サクッ、パリンとした食感を楽しみたいので、ちょっと冷やして食べるのが好きです。コーヒーや紅茶もいいですが、北海道の牛乳も合うんですよ!北海道に来たら、「白い恋人」はてっぱんです!
 
 
 

石屋製菓

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