「しりべしコトリアード」×小樽商大マジプロで地産地消!

「コトリアード」。さて、皆さんは何のことかわりますか?
コトリアードとは、ミルクやクリームと魚のダシがベースとなったスープの中に、たくさんの魚介と根菜が入ったフランス・ブルターニュ地方の郷土料理です。漁師が船上でとれたての魚介を使用して作る鍋が始まりと言われています。
 
 
 
 
このコトリアードを、北海道後志(しりべし)風にアレンジしたのが「しりべしコトリアード」です。
近海でとれた魚介や地元の野菜・果物をそれぞれ1種類ずつ使用するというルールのもと後志版の「食べるスープ」として、小樽市内のレストランで提供されています。
 
 
 
 

しりべしコトリアード×マジプロの始まり

私たち小樽商科大学のマジプロ「小樽後志の地産地消推進チーム」は、この「しりべしコトリアード」のPRをお手伝いすることを主な活動内容としてプロジェクトに取組みました。
 
 
 
 
プロジェクトのスタートの第一歩として、まずは私たちが、聞き慣れないコトリアードという料理について理解を深めることから始めました。
コトリアード発祥の地であるブルターニュ地方について調べたり、実際に提供店舗に足を運びコトリアードを食べに行きました。私が初めてコトリアードを食べた感想は、「ダシがきいていて、おいしい!」でした。おしゃれで盛り付けも少量なイメージでしたが、具沢山でお腹がふくれます。
 
 
 
 
私たちのプロジェクトは「地産地消を推進し、地域活性化を図る」ことを目標として活動していました。地元の食材をふんだんに使ったコトリアードをPRしていくということは地産地消の推進にもなり、コトリアードを食べに小樽まで足を運ぶ人が増えれば、小樽の活性化にも繋がります。

 

初めての大きなイベント、ワインカーニバル

まず私たちは9月に道内各地からたくさんの人が集まるイベント「北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」にしりべしコトリアードとして出店し、コトリアードの販売、コトリアードについての認知度を測るためのアンケートを実施しました。
 
 
 
 
 
 
手作りのビラも配布し、ブルターニュの民族衣装をイメージした衣装でコトリアードのPRを行いました。
 
 
 
 

知名度アップのために…

ワインカーニバルを終えて、見えてきた課題は知名度の低さでした。
実際、プロジェクトに関わる以前は、私たちもコトリアードの事はあまり知りませんでしたし、「コトリアード」という名前からは一体どんな料理なのか想像もつかないですよね。どうしたら多くの人にコトリアードの魅力を伝え、関心を持ってもらえるだろうか?と考えました。
 
私たちは小樽市内でコトリアードを提供している全てのレストランに取材へ行き、各店舗のコトリアードをしりべしコトリアードのfacebookページを使ってレポートすることにしました。
また、その記事を元に、コトリアードについてわかりやすく説明した配布物を作成しました。
 
 
 
 
 
 

コトリアードを食べに行こう!

ここで、コトリアードを提供しているお店を1店紹介したいと思います。
朝里クラッセホテル ロードレストラン「シルフィード」です。
 
 
 
 
 
 
クラッセホテルのコトリアードは、見た目も具材もシンプルな正統派。鮮魚のアラをベースにしたダシがきいていますが、あっさりしていて食べやすいです。ワラヅカやホタテを使ったクネル(魚のすり身を団子状にしたもの)がポイントだそうです。臭みが全く無く、クリーミーでとても美味しかったです。
 
岩崎シェフに、マジプロについての印象を聞いてみました。
「商大の学生があちこちで熱心に活動しているという印象があります。本気(マジ)に動いてくれているんだなあというのが伝わってきます」。
 
 
 
 
実際、私たちがマジプロでコトリアードを宣伝した効果はあったでしょうか?
「あったと思います。私たちは仕事があるのであまり表に出て行くことはできないので、宣伝をしてくれるのはとてもありがたいですね。大学生はそれなりの理解力も持っているし、影響力は大きいと思う」。
 
「しりべしコトリアード」の今後についても聞いてみました。
「日本にはご当地グルメがたくさんあるが、コトリアードはどことも被らない、後志唯一のものだと思います。根付くまで時間はかかると思いますが、地道に何十年も続けて広めていきたいですね」。
 
 
 
 
コトリアードを食べに、小樽に足を運んでくれる人が一人でも増えてくれればと思います。
旬の魚介と野菜がしっかり味わえる「しりべしコトリアード」、是非一度食べてみてください!
 
 
 
しりべしコトリアードFacebookページ
https://www.facebook.com/shiribeshi.cotriade