北海道根室発、なまらおいしい昆布のおやつ。「パリポリ焼き昆布」

昆布の珍味やおやつは、全国いろいろ出回っていますが、根室の北海道日の出食品の「パリポリ焼き昆布」は、その食感にびっくりしますよ!
 
 
 
 
一般的な昆布の珍味やおやつは、ちょっと硬めか、柔らかくても肉厚で、口の中でかみしめているうちに出汁が出てきて、その味わいを楽しむものが多いですよね。昆布のおやつとはそういうものだと思って「パリポリ焼き昆布」を食べたら、その薄さと軽さに驚きます。
 
 
 
 
 
 
そして、口の中に入れると、パリン!例えるなら、寒い日に張る薄氷。味は、ほんのり甘めで、パリポリかじると、昆布の旨みがじんわり広がります。まるでスナック菓子のような感覚で、これはおいしい!
 
 
 
 
北海道日の出食品代表の新保陽一郎さんに、話をうかがいました。
「うちはサキイカやアタリメなど主にイカの珍味をつくっています。ある時、お客さんから、これからイカが獲れなくなったらどうする?と言われたのがきっかけで、道東では昆布が獲れることから、昆布を使ったものをつくってみようと思いました」。
 
 
 
 
「珍味というと酒のつまみのイメージが強いですが、これは子供にも食べてもらいたいと思い、味付けも甘めにして、普通のお菓子みたいに食べられるように工夫しました」(新保さん談)。
 
 
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道東は6月~10月が昆布漁の時期。「パリポリ焼き昆布」の原料は「長昆布」と呼ばれるもので、6~7月に獲れる昆布を限定して使っています。これは「棹前(さおまえ)昆布」と呼ばれているそうです。
「長昆布は、時期が遅くなると厚くなってきますが、6~7月の棹前昆布はまだ薄いので、ちょうどいいんですよ」と新保さん。
 
 
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化学調味料や人口着色料、合成保存料は一斉使用していません。昆布やカツオ、シイタケの天然出汁と北海道産のテンサイ糖で味付けした、シンプルでナチュラルな味。そこに、焼いた昆布の香ばしさとパリンとした歯ごたえが加わり、食べ出したら止まりません!
 
 
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昆布を焼くには、熟練の技が必要だそうです。「昆布が流れるスピード、熱加減などを都度調節しながら、ある一定の高温で、じわ~っと焼くのがコツ。これは、企業秘密(笑)」と新保さんは話してくれました。
 
 
 
 
実はこの「パリポリ焼き昆布」、道内より先に、関西方面でプチブレイク中とか。新保さんによると、昆布をよく食べる関西ならではの傾向では?ということでした。「パリポリ焼き昆布」は、北のハイグレード食品+2014にも選定され、札幌市内なら札幌駅の「どさんこプラザ」で購入可能。
 
 
 
 
今はネット販売などはしていませんので、食べてみたいなぁという方は、直接北海道日の出食品に問い合わせてみてくださいね。

 

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