小樽商大のマジプロから生まれたコンビニスイーツ「うしおフロマージュ」

小樽商科大学の地域連携プロジェクト「マジプロ」から、期間限定のコンビニスイーツが誕生しました。その名も「うしおフロマージュ」。大手コンビニと提携し、小樽市内の有名洋菓子店の監修を受けながら、市場調査から商品開発まで学生たちが手掛けました。
 
 
 
 
北海道Likersが紹介した
「『本気』と書いて『マジ』と読む、地域と連携したプロジェクト『マジプロ』」はこちら↓
http://www.hokkaidolikers.com/articles/1900
 
 
これをつくったのは、なんと全員男子!樽商のスイーツ男子5人が8ヵ月かけて完成させた、マジ(本気)なスイーツです。
 
 
 
 
このプロジェクトに参加した理由について、「スイーツがたくさん食べられるから!という下心があったのでは?」と全員に尋ねたところ、「大学の授業で学んだマーケティングを、現場で実践してみたかった」と全員が答えてくれました。
下心なんて言ってすまなかった…彼らは心底本気=マジでした。
 
 
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大手コンビニと提携して、小樽ならではのスイーツをつくるというテーマを掲げましたが、ゼロからの出発は、試行錯誤の連続だったそう。いろいろな情報を集め、分析し、自分たちで「これは売れる!」と仮説を立てても、それは実際の現場とは全くかけ離れたものだったり、様々な提案をしてもコンビニ担当者には全く通用しないなど、机上で学んだことと社会の現実とのギャップに、相当苦労したそうです。
 
 
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ターゲットは、リサーチの結果「30代~50代、男性」と決めました。そして、「全国的にも有名な製菓店が多く存在する小樽はスイーツの街です。その認知度を高めるため、小樽をアピールする、小樽らしいスイーツをつくり地元の活性化につなげたい」(厚谷さん談)という目標も設定しました。
 
 
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「最初は、ゼリー、プリン、シュークリーム、カップケーキなどの案があり、チーズケーキは実はやりたくなかった。しかし、マーケティングの結果や実際の売れ筋商品を分析すると、味にバリエーションを持たせれば、チーズケーキが確実に売れるということがわかりました。これも、現場で関わって初めてわかることで、共同開発とはいえ売れることが一番重要です。チーズケーキを基本にすると決まってからは、そこにどうやって小樽らしさを出すか、ということを真剣に考え始めました」と話してくれたのは、松井さん。
 
 
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こうして、徐々にカタチが見えてきたマジプロスイーツ。海の街小樽らしく、味のアクセントには「岩塩」を採用。「男性がターゲットなので、甘すぎない味を追究しました」と中山さん。さらに、デザインは小樽名物「潮まつり」をイメージした盛り付けに。
 
 
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そして、2月25日の発売を前に、マジプロの成果を小樽市長へ報告に行きました。報告会で中松義治小樽市長は「商大は小樽を大切にして、いろいろなことに取り組んでくれる。その取り組みに、小樽市民も積極的に参加してくれて、活性化に一役買っています。このスイーツは、とてもおいしい。私は、お酒に合う大人の味だと思いますよ!」と太鼓判。
 
 
 
 
さて、マジプロから生まれた「うしおフロマージュ」ですが、岩塩の風味が効いた大人味のスイーツです。小樽市長がおっしゃっていた通り、お酒にも合う新感覚の味わい。
 
 
 
 
 
 
チームリーダーの厚谷さんは「8ヵ月間、とても貴重な経験をさせてもらいました。海の街小樽と、スイーツの街小樽を、これでアピールできればうれしいです。目標は14,000個!この数字が達成できれば、大ヒット商品ということになるそうです」と話してくれました。
 
発売は2月25日から4週間期間限定。北海道内のサークルKサンクスで販売中。道内の人はもちろん、これから来道する皆さん、ぜひ、小樽商大マジプロの学生たちが完成させた「うしおフロマージュ」を試してみてください。
 
 
 
■国立大学法人小樽商科大学
http://www.otaru-uc.ac.jp/
 
■小樽商科大学マジプロfacebook
https://www.facebook.com/oucmaji?fref=ts