2014年02月28日 | チバタカコ

小樽商大のマジプロから生まれたコンビニスイーツ「うしおフロマージュ」

小樽商科大学の地域連携プロジェクト「マジプロ」から、期間限定のコンビニスイーツが誕生しました。その名も「うしおフロマージュ」。大手コンビニと提携し、小樽市内の有名洋菓子店の監修を受けながら、市場調査から商品開発まで学生たちが手掛けました。
 
 
小樽商科大学マジプロ「うしおフロマージュ」
▲スイーツのカップシールにも「マジプロ」が紹介されています
 
 
北海道Likersが紹介した
「『本気』と書いて『マジ』と読む、地域と連携したプロジェクト『マジプロ』」はこちら↓
 
 
これをつくったのは、なんと全員男子!樽商のスイーツ男子5人が8ヵ月かけて完成させた、マジ(本気)なスイーツです。
 
 
小樽商科大学マジプロ
▲マジプロのスイーツチーム。左から、松井誓也さん(4年生)、リーダーの厚谷昇汰さん(4年生)、商大くん(小樽商大の公式キャラクター)、豊澤隆太さん(2年生)、中山祐輔さん(2年生)、尾崎隆通さん(3年生)
 
 
このプロジェクトに参加した理由について、「スイーツがたくさん食べられるから!という下心があったのでは?」と全員に尋ねたところ、「大学の授業で学んだマーケティングを、現場で実践してみたかった」と全員が答えてくれました。
下心なんて言ってすまなかった…彼らは心底本気=マジでした。
 
 
小樽商科大学マジプロ
▲小樽発のスイーツを全道へ!目標は高く、大きく
※提供写真
 
 
大手コンビニと提携して、小樽ならではのスイーツをつくるというテーマを掲げましたが、ゼロからの出発は、試行錯誤の連続だったそう。いろいろな情報を集め、分析し、自分たちで「これは売れる!」と仮説を立てても、それは実際の現場とは全くかけ離れたものだったり、様々な提案をしてもコンビニ担当者には全く通用しないなど、机上で学んだことと社会の現実とのギャップに、相当苦労したそうです。
 
 
小樽商科大学マジプロ
▲時には、大人たちから厳しい意見も
※提供写真
 
 
ターゲットは、リサーチの結果「30代~50代、男性」と決めました。そして、「全国的にも有名な製菓店が多く存在する小樽はスイーツの街です。その認知度を高めるため、小樽をアピールする、小樽らしいスイーツをつくり地元の活性化につなげたい」(厚谷さん談)という目標も設定しました。
 
 
小樽商科大学マジプロ
▲小樽市民に協力してもらい、試食を繰り返しました
※提供写真
 
 
「最初は、ゼリー、プリン、シュークリーム、カップケーキなどの案があり、チーズケーキは実はやりたくなかった。しかし、マーケティングの結果や実際の売れ筋商品を分析すると、味にバリエーションを持たせれば、チーズケーキが確実に売れるということがわかりました。これも、現場で関わって初めてわかることで、共同開発とはいえ売れることが一番重要です。チーズケーキを基本にすると決まってからは、そこにどうやって小樽らしさを出すか、ということを真剣に考え始めました」と話してくれたのは、松井さん。
 
 
Photo6 △小樽商科大学マジプロ
※提供写真
 
 
小樽商科大学マジプロ
※提供写真
 
 
小樽商科大学マジプロ
▲味、カタチ、小樽らしいイメージなど、何度も何度も試作品をつくりました
※提供写真
 
 
こうして、徐々にカタチが見えてきたマジプロスイーツ。海の街小樽らしく、味のアクセントには「岩塩」を採用。「男性がターゲットなので、甘すぎない味を追究しました」と中山さん。さらに、デザインは小樽名物「潮まつり」をイメージした盛り付けに。
 
 
小樽商科大学マジプロ
▲「潮まつり」のロゴをイメージさせるために、クリームの搾り方にもこだわりました
※提供写真
 
 
そして、2月25日の発売を前に、マジプロの成果を小樽市長へ報告に行きました。報告会で中松義治小樽市長は「商大は小樽を大切にして、いろいろなことに取り組んでくれる。その取り組みに、小樽市民も積極的に参加してくれて、活性化に一役買っています。このスイーツは、とてもおいしい。私は、お酒に合う大人の味だと思いますよ!」と太鼓判。
 
 
小樽商科大学マジプロ
▲小樽市や地元企業、市民の人たちとの連携で取り組むのが地域連携プロジェクト「マジプロ」です
 
 
さて、マジプロから生まれた「うしおフロマージュ」ですが、岩塩の風味が効いた大人味のスイーツです。小樽市長がおっしゃっていた通り、お酒にも合う新感覚の味わい。
 
 
小樽商科大学マジプロ「うしおフロマージュ」
▲「うしおフロマージュ」1個260円
 
 
小樽商科大学マジプロ「うしおフロマージュ」
▲お酒を飲んだ後、締めに食べたい味です
 
 
チームリーダーの厚谷さんは「8ヵ月間、とても貴重な経験をさせてもらいました。海の街小樽と、スイーツの街小樽を、これでアピールできればうれしいです。目標は14,000個!この数字が達成できれば、大ヒット商品ということになるそうです」と話してくれました。
 
発売は2月25日から4週間期間限定。北海道内のサークルKサンクスで販売中。道内の人はもちろん、これから来道する皆さん、ぜひ、小樽商大マジプロの学生たちが完成させた「うしおフロマージュ」を試してみてください。
 
 
 
■国立大学法人小樽商科大学
 
■小樽商科大学マジプロfacebook

\食べたい!食べるべき!と思ったら「なまらいいね!」/

この記事をSNSでシェアしよう!
  • 小樽商大のマジプロから生まれたコンビニスイーツ「うしおフロマージュ」
  • Google+

FacebookのIDを利用して、北海道Likersへ登録します。

北海道Likersは、北海道を愛する皆さんと北海道を盛り上げるコミュニティです。

  • 利用規約に同意の上ご登録ください。
  • FacebookのIDで簡単に登録できます。登録は無料です。
  • Facebookに設定しているメールアドレスを登録します。お客様のメールアドレスは、北海道Likers運営からの連絡に利用いたします。
Title
Close