北海道には絵本の里があります。剣淵町「絵本の館」

北海道の牧歌的な風景に、「絵本」って似合うと思いませんか?
 
北海道のほぼ真ん中、旭川市のちょっと上にある剣淵(けんぶち)町。ここは、絵本の里として1988年から町ぐるみでさまざまな活動を行っています。その活動の拠点となっているのが「絵本の館」です。 

 
 
 
2004年に完成した「絵本の館」は、そのカタチが個性的。上から見ると卵のような形をしており、管内はぐるっと一周することができます。 

 
写真提供:剣淵町役場
 
 
絵本だけではなく、一般図書や展示室、絵本原画蔵書庫などがある多機能な施設です。

 

 
 
 
一口に絵本と言っても、ここにある種類は多種多様!国内外の絵本、しかけ絵本、手づくり絵本、布の絵本、外国原画絵本、大型絵本等々、その数約39,000冊。加えて、過去20年分の「絵本の里大賞」ノミネート絵本が約5,000冊収蔵されています。

 

 
「絵本の里大賞」とは、前年4月1日~本年3月31日に国内で出版された絵本の中から、「絵本の館」に足を運んだ人たちが好きな絵本を選んで、得票数の多い作品を毎年「大賞絵本」として表彰するというもの。2012年も8月1日から9月30日までの2ヶ月間、その投票が行われました。 

 
写真提供:剣淵町役場
 
 
「2012年で22回目を迎える同賞は、絵本の大手出版社がほとんど参加し、ノミネート作品は毎年約300冊程。『絵本の館』に来なければ投票できないので、絵本通の方が全国から来館します。投票時期になると、館の駐車場は、3割が本州ナンバーで埋まりますよ」と館長の佐藤さんは話してくれました。8月~9月の北海道は、夏から初秋の彩りが美しい季節。夏休みに剣淵町の近くまで行く機会があれば、「絵本の館」までちょっと足を伸ばして、好きな絵本に一票投票してみては?