街が灯火と人の温もりに包まれる第16回小樽雪あかりの路

※この記事は2014年2月のものです。最新情報については公式サイトをご確認ください。
http://otaru.yukiakarinomichi.org/

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キャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベント、小樽雪あかりの路。市民有志により始まり2014年で16回目。2月7日(金)~16日(日)、小樽運河、旧国鉄手宮線、朝里川温泉、天狗山など市内各地があかりに包まれます。
運河に彩を添える浮き玉キャンドル、柔らかな光がともるスノーキャンドル、微笑ましい雪のオブジェなど、見ているだけで心が和みます。
 
 
 
 
このイベントの最大の特徴は、キャンドルを使うことと、ボランティアの手により運営されていること。
期間中のべ13万本ものキャンドルが使用され、電球やLEDなどにはないアナログ的な明るさが冬の街に温もりを演出します。
街を照らすキャンドルの火の管理や来場者の誘導など、町内会、市民ボランティア、市内外の各種団体をはじめ、韓国・中国からの海外ボランティアなど、のべ約3,000人もの有志の手により支えられています。年々来場者も増え2013年開催時は49万7千人もの方々が来場しましたが、イベントの規模が大きくなっても「参加型で手づくり」という点は変わらず続いています。
 
 
 
 
市内各地が会場となるこのイベント。いくつか代表的なスポットを紹介します。
 
 
■第16回小樽雪あかりの路 メーン会場「運河会場」
小樽運河に浮き玉キャンドルが浮かび、オリジナリティーあふれるオブジェが並ぶ運河会場。旧国鉄手宮線会場とともにメーンの会場でもあり彩も華やかでとても賑わいます。
一年を通じて小樽観光の代表的な場所でもある小樽運河。有名な撮影スポットは浅草橋の欄干から。普段から多くの人が訪れる人気スポットですが、人が集まる理由がわかります。小樽へ観光するなら一度は行かないと!というマストスポットです。
運河沿いに並ぶ数々のスノーキャンドルや雪のオブジェなども可愛らしく、背景の運河とともに映えます。
 
 
 
 
■第16回小樽雪あかりの路 メーン会場「手宮線会場」
北海道で最初に開通した鉄道遺構「旧国鉄手宮線」に展開される手宮線会場。雪あかりの路の雰囲気を一番楽しめるスペースです。
スノーキャンドルのほか独創的な形をした数々のオブジェが線路跡に続き、見ているだけでも飽きません。雪でできた大きなトンネルや子どもが楽しめる雪の滑り台などもあり、じっくり歩きながら楽しめます。小樽運河からも近いので、歩いて行き来しながら気軽に楽しめる会場です。
また、国内外のボランティアスタッフの人たちが数多く活躍している姿も目につきやすい会場でもあります。消えたろうそくの交換のほか滑り止めの散布、観光客に道案内している様子やシャッターを押している姿など、賑やかさとともに人の温かさも感じられます。
 
 
 
 
 
 
■第16回小樽雪あかりの路 準メーン会場「朝里川温泉会場」
小樽運河などがある市街地から車かバスで20~30分。街の喧噪から少し離れたところにありますが、朝里川温泉会場は準メーン会場として数多くの人たちが訪れる場所です。
ここの見どころは、川の畔や川の中に輝くキャンドル。朝里川にかかる橋の欄干から眺める川の光景は、運河に浮かぶキャンドルとはまた違った幻想的な雰囲気です。特に夕暮れ時から日が沈んでいくまでの間、刻一刻と空と川の色が変わっていく様子は寒さも忘れてずっと眺めていられます。川の畔に立って水面のすぐ近くで眺めることもできます。
近くにはスノーキャンドルのオブジェや迷路のごとく楽しめる雪の散歩道もあります。
 
 
 
 
 
 
■第16回小樽雪あかりの路 あかりの路会場「天狗山会場」
小樽の街を一望する天狗山会場。街中から車かバスで15~20分程度で行ける、天狗山スキー場がある場所です。
天狗山の山麓からロープウェイに乗り上まで行くと、目の前には絶景が飛び込んできます!
ライトアップされた木々や雪あかりとともに、眼下には小樽の夜景が広がります。天気がよい時には石狩湾や遠くに連なる光の筋も見ることができます。
街中の賑わいをよそに、絶景を独り占めした気分で眺めることができます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■2014年開催、「第16回小樽雪あかりの路」概要
小樽市内各地で開催される同イベント。紹介した運河会場や手宮線会場などのほかにも、「堺町会場」「塩谷会場」、JR小樽駅や学校や住宅街など、各所に「雪あかりの路」が誕生します。
期間中、スノーオブジェを作る体験やバックヤードを見学するツアーなどイベントも開催されるほか、ボランティアの募集もしています。見て、楽しんで、参加してみませんか?
 
●開催期間、時間
2014年2月7日(金)~2月16日(日)17:00~21:00
●開催場所
小樽運河、旧国鉄手宮線、朝里川温泉、天狗山など市内全域
●イベント情報、ボランティア募集情報
以下、小樽雪あかりの路公式ホームページでご確認下さい。
http://otaru.yukiakarinomichi.org/
 
<小樽雪あかりの路 実行委員会事務局(小樽市産業港湾部観光振興室)>
●電話/0134-32-4111(内線267)
 
北海道Likersで紹介した「人の温もりを感じる幻想的な景観『小樽雪あかりの路』」はこちら↓
http://www.hokkaidolikers.com/articles/407
北海道Likersで紹介した「小樽雪あかりの路を支える外国人ボランティア」はこちら↓
http://www.hokkaidolikers.com/articles/440