「ザ・吉岡」でガチな体験プログラムに挑戦!(2)イクラ作り編

 
 
 
 
「イクラ作り体験」は、地元産サケの生筋子を使って行います。「ザ・吉岡」の店主、吉岡守さんが、活きが下がる前に〝企業秘密〟のやり方でしっかり滅菌し、冷凍保存しているものです。
 
 
 
 
手をきれいに洗ったら、この生筋子を指で開きます。
 
 
 
 
その後、皮からはずします。網の上に生筋子を載せ、生筋子を網にこすりつけるように手を動かすと、編み目の間から、粒がぽろぽろと落ちていくのです。
 
北海道の海沿いでは、この作業をバドミントンのラケットで行う場所もありますが(本当です!)、「ザ・吉岡」では、生筋子がほぐれやすいという、特別な銅製の網を使用。確かに、簡単でした。
 
 
 
 
 
 
全部ほぐしたら、ザルにあげます。
 
 
 
 
 
 
3つに分け、味付け開始です。1つはそのままの「刺身」の状態で、ワサビ醤油でいただきますが、残り2つは、「塩」と「醤油&酒」で味付け。
 
味見をしながら、自分の好みに仕上げます。
 
 
 
 
これで、できあがり。所要時間は15分前後と、あっという間に終わりました。
前述したように、冷凍前にしっかり滅菌してあるため、一晩漬けるなどせず、すぐに食べられます。
 
個人的には、ワサビ醤油で食べる刺身が一番おいしかったのですが、飽きずに食べられるのは塩でしょうか。なんにせよ、自分で作ったイクラを3つの味で食べられるなんて、口福な体験でした。
 
 
 
 
「イクラ作り体験」には、白米のほか、予約のタイミングによって、漁師鍋か、石狩鍋のルーツになった石狩ヤン衆台鍋(だいなべ)がつきます。
 
石狩ヤン衆台鍋とは、漁師に伝わる料理で、サクラマス、秋アジ(サケ)、鶏、鹿のいずれかをメインに、野菜と一緒に煮込んだもので、塩、醤油、みその3つの味があります。
 
取材日は、サクラマスと昆布でお出汁を取った、サクラマスのバージョン。やさしく、まろやかな味わいのスープは、生臭さが全くなく、品があります。そして焼いてから加えるというサクラマスは、やわらかく、味がついているのでおいしくいただけました。
 
 
 
 
「イクラ作り体験」の前に体験した「除雪体験」では、吉岡さんが漬けた、いい塩加減の新巻鮭の定食がつきますので、そちらも一緒にいただきました。もちろん、こちらの鮭も石狩産です。
 
ほか、吉岡さんの奥さまがつくる郷土料理は、やさしい味。「本物の味」にこだわり、添加物を使わず、手作りしています。
 
 
 
 
以上、2回に渡り、ユニークな体験をご紹介しましたが、「ザ・吉岡」では、宿泊も可能です。チャンチャン焼きなど昔ながらの漁師料理や、地元産の食材を使った料理もとても評判ですよ。
 
興味のある方は、ぜひ、お問い合わせを!
 
 


■関連記事
「ザ・吉岡」でガチな体験プログラムに挑戦!①除雪編
http://www.hokkaidolikers.com/articles/1833

■合わせて行きたい!
サーモンファクトリーでおいしいサケ見つけた!
http://www.hokkaidolikers.com/articles/1839