2012年11月02日 | 孫田 二規子

うまい!箸が止まらない!たれカツ丼/訓子府町

訓子府町は北見市に隣接した、人口5,523人(平成22年度末調べ)の小さな町ですが、ここだけの食文化として長く受け継がれているグルメがあります。 それが、たれカツ丼。カツ丼は卵とじが当たり前の北海道では、極めて異色なカツ丼です。
 
 
「お食事処 福よし」たれカツ丼
▲じゃん!これが「たれカツ丼」。「お食事処 福よし」で撮影しました

 
発祥は、今年で創業63年目という「お食事処 福よし」。初代が、お客様からの声をヒントに考案したといいます。 そして現在、その味を引き継いでいるのは、初代のひ孫にあたる5代目の砥石文吾さん。「5年くらい前に素材を見直し、道産食材に切り換えました。将来は地元産をもっと使えるといいですね」と語ってくれました。
 
 
5代目の砥石文吾さん
▲5代目の砥石文吾さん。北海道フードマイスターの資格を所持するなど、北海道の食材について意識を高く持っています

 
カツの豚肉は「赤身と白身のバランスがたれカツ丼に合う」という肩ロース。叩いているため、やわらかくジューシー。衣がさっくりしていて、カツレツに近い感じです。 そして最後にかける醤油ベースの甘じょっぱいタレのおいしいこと! カツにもご飯にもよく合い、箸が止まりません。

 
醤油がベースのたれカツ丼
▲決め手のタレは、ソースではなく醤油がベース

 
「里帰りした人は、“これこそがカツ丼”だと、必ず食べに来てくれます。要望が多かったので、テイクアウト用のお弁当も作りました」と砥石さん。

 
テイクアウト用たれカツ丼
▲こちらがテイクアウト用のお弁当です

 
またこうして古くからの味を守る一方で、新メニューの開発にも力を注ぎます。最近の人気は、今年5月から売り出したという、「くんねっぷりん」。平飼いたまごやてんさい糖など、地元とその近郊エリアの食材で作ったプリンです。

 
砥石さんと「くんねっぷりん」
▲「いい素材を厳選しました。特に牛乳はクオリティが高いですよ!」と砥石さん。なめらかな口あたりで、てんさい糖のカラメルが香ばしかったです♪

 
近くまで行った際には、どうぞ、この土地だけのグルメを味わいに訪ねてみてください!

 
「旧ふるさと銀座線」の駅舎をリニューアルした建物
▲2006年に閉鎖された「旧ふるさと銀座線」の駅舎をリニューアルした建物。たれカツ丼は、町内5~6店舗で食べられます

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