札幌市内でカウボーイ気分の雪上乗馬体験

札幌市内で西部劇のような乗馬を楽しむことができます。しかも真冬はパウダースノーを馬でかき分けながら進む、雪上乗馬も楽しめます。ウエスタンハットをかぶり映画の主人公気分で体験してみませんか?
 
札幌市南区、八剣山(はっけんざん)の麓にある乗馬施設、ワイルドムスタングス。
「誰もが自由に、そしてワイルドに乗馬を楽しむ」をモットーに、古き良きアメリカの開拓時代を再現したウエスタン風の乗馬体験を楽しませてもらえる施設です。
 
 
 
 
ウエスタン風というだけありウエスタンハットも貸してもらえます。西部劇のヒーローやヒロイン気分!?まずは恰好から。
施設内ではスタッフを「保安官」、馬場を「アリーナ」、ゲストハウスを「サルーン」と呼びます。
さらにスタッフや常連さんの名前は「ウエスタン・ネーム」で呼び合います。ウエスタン・ネームは好きな名前を名乗れ、○○さん、とは呼ばす基本的に呼び捨てなのだとか(体験で来た方は本名やあだ名でもOKだそうです)。
ちなみに、ここのオーナーの名前は「ヴィンス」、今回のインストラクターは「リサ」です。
 
 
 
 
では、早速乗ってみましょう。
この施設の馬は全部で約20頭います。どの馬に乗るかは馬とアナタの相性次第。
というのも、保安官は体験者をぱっと見て軽く挨拶をすると、どの馬と相性がいいかプロの感ですぐわかるそうです。元気な馬が合いそう、おとなしい馬がいい、子どもさん向けに、などと保安官が判断して、その日コンディションがよい馬の中から一番相性がよさそうな馬を選んでもらえます。
 
 
 
 
 
 
馬への接し方と愛撫、乗り方と手綱の握り方など保安官が見本を見せた後、同じようにやってみます。
次に、馬を歩かせ進路方向へ導き、停止させる基本動作を重点にレッスン。
 
 
 
 
歩く、停まる、右、左、をひととおり覚えたら早速アリーナ(馬場)へ。
保安官を先頭にゆっくり歩いて進みます。
 
 
 
 
乗馬の世界では、歩き方や走り方に独特の呼び方があります。
馬でゆっくり歩くことを「常歩(なみあし)」、歩く速度が速くなると「速歩(はやあし)」、軽く走ると「駈歩(かけあし)」、全速力を「襲歩(しゅうほ )」といいます。
西部劇や時代劇での主人公のように颯爽と疾走する「襲歩」はかなり熟練しないと難しいですが、「常歩」や「速歩」は初心者でも体験することができます。
 
 
 
 
馬で進む感覚や乗り心地に慣れてきたら、いよいよサルーンの外へ出て真っ白い大地での乗馬を楽しみます。
保安官リサを先頭に、林道を通り、雪がどっさり積もった畑や果樹園、林の中を進んでいきます。一番後ろにはオーナー保安官ヴィンスが見守るようについてきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
約60分の乗馬体験。長い時間のようで、あっという間に時が過ぎてしまいます。短いほんのひと時ではあるものの、全くの初心者でも馬の動作方法から騎乗レッスンのほか、施設外に出て馬に跨り闊歩すること楽しめます。
馬から降りる時、せっかく仲良くなった馬と別れるのはちょっと寂しくなります。
また会いたいな、また乗りたいなと、札幌在住の馬好きの方はもちろん、東京や大阪などからの観光客もリピーターが多いのだとか。中には香港や台湾、シンガポールなど海外から遊びに訪ねて来る方も。
 
 
 
 
春夏秋冬いつでも営業しているこちらの施設。春から秋も楽しいのですが、オススメは真冬! 
馬は暑がりなので実は夏より冬のほうが元気なのだそうです。
でも人間は寒い…、と思いきや、馬の背から太ももに感じる温もりで思いのほか寒くもありません。ウエスタンハットをかぶっているので雪が降ってきても問題ナシ!粉雪なので軽くはらえばすぐ雪が飛び散ります。
ほとんどないことですが、万が一落馬をしてしまった場合でも積雪があるとクッションになり怪我をしにくいため、初めての乗馬レッスンは冬の積雪期が一番安全なのだとか。
 
何よりも、粉雪を豪快にけ散らしながら歩く馬の姿に感動!馬の背から眺める光景は目線が高く気分爽快!全く乗馬をしたことがなくても気軽に体験できるのも魅力です。
 
 
 
 
札幌中心部から車で30分少々。カウボーイ気分で雪上乗馬体験を手軽に楽しめます。積雪はおおよそ12月下旬から3月末位までです。
非日常な遊びをしに行ってみませんか?