函館裏夜景とスローフードのお店「Cafe en」

函館駅から車で30分、函館山を望む高台にある「Cafe en(カフェ エン)」。函館の市街地を一望し裏夜景も楽しめる穴場のカフェです。美味しい珈琲と身体にやさしいスローフードを頂きながら癒しのひと時を過ごせます。
 
お店は函館市の郊外、はこだて未来大学などがある閑静な住宅地の一角にあります。
大きな店構えではなく一見すると住居のようなカフェなので、初めて訪れる時には見落とし注意、少々迷ってしまうかもしれません。
 
 
 
 
ご住居にお邪魔するかのような感覚で扉を開けると、大きな窓が印象的な広々した店内が広がります。
 
 
 
 
こちらのお店を切り盛りするのは、女性オーナー清水さん。
函館出身で、東京でライター業を長年続けたのち函館に戻り、人と人の縁や交流が生まれる場を作りたいと、お店を始められたそうです。
開店するまで一苦労あったようです。お店をやろうと市内で物件を探し回ったもののなかなか希望の場所がなく、たまたま高台にあるこの地で市街地を見下ろしながら夕陽を見た時、「ここしかない」とインスピレーションが起きたそうです。ただこの地は市街化調整区域なのでお店を建設するわけにはいかず、大家さんとも2年越しの交渉の末、住居兼店舗ということでやっとオープンできたのだとか。
 
 
 
 
お店にはもう1人(!?)従業員がいます。
 
フロア主任のタラちゃん、女子です。
テーブルを回って挨拶をして回るほか、希望される方にはダッコされるお仕事だとか。
 
 
 
 
音楽や芸術に関わる人を積極的に応援したいというオーナーの想いから、広々した店内を活かしてイベントも頻繁に開催されています。
ライブはJazz、フラメンコ、和太鼓、アフリカ太鼓、琴、弾き語り…、作品展では写真、絵画、ビーズアクセサリ、布小物、シャドーボックス…、教室やカルチャーではアロマテラピーに英会話、ワイン会、手作りビーズ教室、子供も大人も楽しめる理科実験教室や科学をトークするサイエンスカフェ…、と内容は幅広く多種多様に開催されています。なかには一日限定猫カフェdayということも。
 
お店の一角にはアクセサリーなどの販売コーナーもあります。
 
 
 
 
人の縁を大切にする「Cafe en」。
料理も環境を大切に考え、できるだけ地球の負担を少なくするよう意識されているそうです。
調理は全て手作りで化学調味料を使わず、使用する野菜はほとんどが函館の有機野菜を農家さんから直接仕入れています。ごみもなるべく出ないように、食器はリユースできるもの、珈琲やお茶の出がらしなど生ごみは堆肥化して家庭菜園の肥料に有効活用するという徹底ぶりです。
 
訪れた時に頂いたメニューはこちら。
 
 
 
 
コラーゲンたっぷりの鶏手羽先、炊き込みご飯、女性ホルモンを活性化させる大豆、アンチエイジング効果の高いサーモンなど、お腹もお肌も大満足のメニューです。素材の味を噛みしめながら美味しく頂けます。
 
食後のデザート、日により内容が変わるそうですが、今回頂いたものがこちら。
 
 
 
 
しっとり滑らか、甘すぎないケーキ。これらデザートも全て手作りだとか。
今回頂いたベトナム珈琲は、カップの上蓋の中で珈琲を蒸らしてから下に落として飲みます。珈琲そのままではかなり濃くややパウダリー。カップの底にはコンデンスミルクが入っていて、落とした珈琲とかき混ぜて頂きます。
 
料理はお弁当形式のメニューもあればプレートのメニューもあり、ランチメニューは1,000円前後で食べられます。こちらはその一例。(ランチメニューの内容は季節により変わります)
 
 
 
 
 
 
予約制で記念日や特別な日のメニューも予算に合わせて作ってもらえます。お子さん向けに可愛らしいデザインのスイーツも数多く作ったそうです。
 
 
 
 
なんといっても、お店の一番の特徴は函館の裏夜景を眺めながら食事ができること。
大きな窓からは市街地の明かりや光りそびえる五稜郭タワー、函館山や函館湾などを一望できます。
日が沈むにつれ刻一刻と明かりが増えていく函館の裏夜景を楽しみながらお食事ができます。
 
 
 
 
函館で新たなスポットへ訪れてみたいという方、特別な日を過ごしたいと思っている方、身体にやさしい料理を頂きに一度足を運んでみてはいかがですか?

 
 

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