キュッ、シュッ、カチッ。「木製印鑑ケース」

手にした時のほっこりした温もりが心地よい、旭川クラフトをご紹介。

実印や三文判、どうやってしまっていますか?
机の引き出しに、むき出しのまま転がしている…なんていう人もいるようですが、実印ともなると大切なものですから、きちんと保管したいもの。そこでおススメしたいのが、これ。
旭川でクラフト製作を行っている丹野雅景さんの「木製印鑑ケース」。

 

 
「印鑑を入れる小さな木箱」と思ったら大間違い。
ケースを構成するパーツが緻密に組み立てられており、丸く印があるところのつまみを指先で挟むように「キュッ」とワンプッシュすると、中の印鑑がスライドして「シュッ」と飛び出てきます。使い終わって元に戻す時は「カチッ」という音が。この、キュッ、シュッ、カチッという作業がなんとも楽しくて、ついつい、何度でもカチカチと開け閉めしたくなります。

 

 
丹野雅景さんに開発秘話を伺いました。
「知り合いの木工作家さんが、シュッと飛び出る作品をつくったのを見て、ひらめきました。5年程まえにほぼ今のカタチが完成したのですが、このカタチになるまで2年ほど試行錯誤しています。材料は、家具などを製作する際に出る端材を有効活用しています」(丹野さん談)。

 

 
印鑑ケースは、主に外側で5個、内側で5個のパーツからなり、できるところまで機械で組み立てますが、仕上げはすべて手作業。まるで機械仕掛けみたいに精巧な仕組みは、手作業で組み立てているからこそ!なんですね。 

 

 
使用する木材によって、色や木目が異なるので、自分のお気に入りを見つけるのも楽しそう。また、プレゼントにも歓ばれそうな逸品です。